30.09.23 富士宮コース
富士宮口五合目~剣ヶ峰~お鉢巡り~御殿場ルート~宝永山~富士宮口五合目 周遊
前日まで 雨・ガス・強風の 悪天候で どうなることかと 思ったが 今日は とても いい天気になりそうです 富士宮口五合目 標高2400mから 登ります 富士山の剣ヶ峰の頂上が 3775.6mですので なんと標高差1375.6mの 厳しい登山になります それも 9月10日以降は 山小屋はすべて閉鎖されていて 宿泊が出来ないので 日帰り登山になります それも 日帰り登山 どうなるか 楽しみです 太陽が 顔を出してきた おや・・・・ こんな場所に テントを張っている 本当は 禁止されているのではなかったのかな 標高2790m まるで 障害物競走です ゾロゾロと 大勢の人達が登ってくる もうすぐ 元祖七合目の 山口山荘に到着 標高 3030m 元祖七合目の小屋を 通り過ぎての 登りは こんな感じ 行列が 出来ている また 岩場の 階段状になります ここで ベテランの K さんが 珍しく 高山病か シャリバテか 寝不足なのかは 分からないが ヘロヘロになって 座り込んでしまう 少し 休んで また 登りだす 傾斜が だんだん キツくなり さらに スローペースで進む 八合目の 池田館は ず~と 見えているのだが・・・・ 標高 3220m ここで K さんの ザックを 少しでも 軽くするために 二人で 少しずつ 水と荷物を 持つことにします 池田館から 頂上方面が 見えています 下を 見ると 雲海と宝永山と ゾロゾロ 登って来ている人達 明らかに 登山客とは 違う 赤いコートと ショルダーバッグの 女の人が 登って来ている 凄い こんな八合目の 池田館まで 中国人の観光客が 登って来ていました 標高 3220m ですよ 飲み物 持っているのかな ? さあ 先に進みますか なかなかの 急登です さらに キツくなる まだ まだ 遠い 何か 異様な感じ しかし 今日は もの凄く いい天気です 青い空と 飛行機 肉眼で見ると 飛行機も ずいぶん 近く見えます 暑さに 弱い 私には いい気候です 標高 3400m 小屋のトイレは 鍵がかかっていて 使用出来ません 9月10日から すべての 小屋が 閉鎖しているので どこのトイレも 使用出来ませんので 大変 困ります 樹林帯とか 隠れる 茂みは 全く無いので 特に 女性は とても大変だと思います でも 登って来ている人は とても 多かったです 鳥居を 潜って行く まだ まだ 遠い 九合五勺の 胸突山荘も だんだん 近づいてくるが・・・ 最後は 結構な 急斜面の岩場です 頑張って 登る やっとこさ 九合五尺の 胸突山荘に到着 標高 3550m 九合目の 胸突山荘から 見える 頂上 随分 近くなった さあ もう少しです スローペースで ゆっくり 登りましょう さらに 傾斜がキツくなる 急な階段 地獄です つづら折りの 急な登山道 白い鳥居の頭が 見えている もうすぐです K さん もう ヘロヘロです ここで しばらく 休憩 しばらくして 鳥居を くぐり すぐ近くの 頂上へ・・・ 左側の建物は 日本で 一番標高の高い 場所にある郵便局 頂上の 小屋も すべて 閉まっている さあ 本当の 最高地点 剣ヶ峰に行きますか 火口が 凄い 大き過ぎて 写真に 収まりきらない 剣ヶ峰と 火口 こんなに ハッキリ クッキリ 見えているのも 珍しい いつもは ガスで 見えない事が多いのです 剣ヶ峰への 急斜面 人が ゾロゾロ 登っている ブルドーザー 二台と ユンボが 作業をしていた 最後の ビクトリーロード ? 滑りやすい 急斜面に 土を 敷き詰めていた 本当に 最後の 登り 昔 丸いドームがあった 富士山特別地域 気象観測所 今は 下界に 移設しています 剣ヶ峰では 記念撮影するのも 順番待ち 標高 3775.63m 日本で 一番 標高の 高い場所 記念撮影 剣ヶ峰から見る 火口 時計回り パノラマ写真 お鉢巡りの 案内図 さあ お鉢巡り しますか どんどん進む 剣ヶ峰を 振り返ればこんな感じ 下りになる そこからの 登り返し さらに 緩やかな登りが 続く 火口は こんな感じ もう少しで 吉田ルートです さらに 進む 剣ヶ峰が 遠くなった 吉田ルートの 鳥居が 見えて来た 富士山頂上浅間大社奥宮の 石柱 以前は ゼロ号目から 吉田ルートを 上り 明け方に ここに 到着して ご来光を 見ました 懐かしい 思い出です 吉田ルートを 上から 見下ろす 積雪時は この急斜面で 滑落事故が多い場所です 剣ヶ峰が 正面に 見えている どんどん進む 登山道が 狭くなる 特徴的な 大きな岩 下に 宝永山が 見えて来た さらに 進む 正面 右側の 白いのは ツララでした ここを 行くと 小さな 鳥居がある 取り敢えず お鉢巡りの 完結のため すぐ近くの 登って来た 富士宮ルートまで 行きます 鳥居を くぐって 右上に あがれば 朝 登って来た 頂上浅間大社奥宮に到着 これで お鉢巡り 完了 さあ 御殿場ルートの 下り口に 引き返しますか あの 真ん中の 鳥居から 下ります 正面の 鳥居が 御殿場ルートの 下り口です 通行止めの 標識があるが そのまま 通ります 私達が 下っていると まだ 登って来ている人達が 意外と居ました 上を 見上げると こんな感じ 土が 赤い 火星にでも 来たようだ 上を見上げれば こんな感じ 結構 下りて来た さらに 砂走館を 通り抜け 上を見上げれば こんな感じ 下ると また すぐに 日の出館 宝永山が だんだん 近づいて来た また 上を見上げれば こんな感じ 随分 下ってきた まだまだ 砂滑りを 楽しみながら 下る ここから見ると 結構 上りがあるのかなと 思って だんだん 近づいて 行くと 以外にも ほとんど 水平道だった 上から 見ると 目の錯覚で 上りに見えるみたいです 後ろを振り返ればこんな感じ さっきまで居た 頂上が 見えている このコースを 上りに使うと 足元が ズルズルと崩れ とても 歩き難いと 思います ふと 横を見ると 影富士を 発見 右側が 宝永山なので 少し イビツな感じ 宝永山の 先端には 方位盤があった 影富士も さらに 大きくなっている さあ 下りますか 砂ぼこりが 凄くて すぐ後ろを歩けない 離れて ついていく ここも 砂滑りを 楽しみながら下ります この下り 意外と 長く感じました 宝永山の 火口に 下りて来た もう 靴とズボンは 砂ぼこりで ホコリまみれ 叩けば いくらでも 出てきます ベンチで しばし 休憩 宝永山を 見上げる ここから さらに 登り返していく 後ろを振り返れば お月さんが 見え出した 登りきっての 分岐 標識 頂上 方面 肉眼では もっと 薄暗く 見えていた 向こうに 小さく 見える建物は 六合目の雲海荘でした ここだけは 営業していました ここからは ヘッドライトを 点灯 S さんの ペルツのヘッドライトが 非常に明るい 帰って アマゾンで 値段を調べると 2万円越え 新しい物だと 約27000円 高~い 朝 5時に 出発して 超スローペースの 行動時間 13時間30分でした お疲れ様でした 秋の 富士山を 十分堪能しました いや~ 最高の天気に 恵まれ 日焼けをして 顔が ヒリヒリします 4日後には 顔の 額と 鼻の 皮が 剥けてしまいました しかし 前日までは 雨・ガスと約20mの強風だったのに 今日は 打って変わっての 物凄い晴天に 恵まれました これも 私の 日頃の行いが 良かったのでしょうか ? 自称 晴れ男です 有難う御座いました
by ohara98jp
| 2018-09-23 10:46
| アルプス 百名山登山
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