30.07.15~16
連日の 猛暑で 37度超え 異常に熱い日本列島 上小池駐車場から 越前三ノ峰の避難小屋泊 そして 別山へピストンの予定 鈍足の 私達に合わせた のんびりコース設定でしたが・・・・ 想像以上の暑さ カンカン照り 風が無く ジリジリ焼かれ 完全なオーバーヒート状態 疲れと 熱中症で 胃がやられ 全く食べられなくなり 水さえも 飲もうとすると 体が受け付けず 吐いてしまい 大変困りました 上小池駐車場は 朝6時頃には ほぼ満車状態になりました 案内図 さあ 出発です 避難小屋には 水場が無いとの情報なので 仕方なく 水を担ぎ上げます 汗かきの 私は 飲水・食事用として 4リットルとコカ・コーラを 3本 これだけで 5.5kg シュラフやマット・食料などで ザックは 約20kgに なってしまいました 後でわかったのですが 雪渓の先端まで 急斜面を下れば 冷たい雪解け水が 取れる事がわかりました クマに 一度くらいは 出会って 記念撮影したいものだ 大きな 大栗の木です 樹齢 350年 三ノ峰 登山道 案内図 ここからが 本格的な 登山道になります ヤマアジサイが数多く 咲いていました サンカヨウ ササユリ 急斜面を 頑張って 登って行く 尾根に 上がると 六本檜の分岐 そこから 三ノ峰が 見えていた えっ・・・・・ あそこまで 行くの~ その左側のなだらかなピークが 三ノ峰で メチャクチャ遠くに感じました 右側の 景色 どんどん 先に 進みますが・・・・ 風が 無い・・・・ 勘弁してくれ~ ヨツバヒヨドリ 岩場を 通り オオバギボウシ シシウド ウツボグサ ホタルブクロ どんどん 体力が 奪われていく 熱中症対策で 塩を舐めながら 登る シモツケソウ まだ どれくらいの ピークを越えて行かなければいけないのか ? よく 分からない ずいぶん 遠くに感じる キツイ 足が重く なかなか 進まない クマガイソウ 後ろを振り返ればこんな感じ 歩いて来た 長い尾根道 もう あまりの暑さで ヘロヘロ グロッキー状態です ジリジリと焼かれ もう ここで 引き返すか ? と 泣きが入ります それとも 頑張って 避難小屋まで 行くか ? 動かない体に ムチ打って 避難小屋へ向かいます 早くも 凄い数の トンボが 飛んでいました ヒイコラと 登って行く シナノキンバイ またまた 後ろを振り返ればこんな感じ とても いい感じの 花街道です もう 早くも 下山していく人達が たくさん居ました 花で 人気の山だと言うのが わかります 頑張って ここまで 登って来ると 後は 横移動になります 左側には なだらかな 三ノ峰のピークが 見えている 木の根元に また 遭難碑がありました あ~~ やっと 避難小屋が見えた 小屋の前から 別山も バッチリ見えていました とても いい景色です 別山のアップ 大きな岩場が 見えている 小屋の前に たくさん 咲いていた お花畑です 小屋のすぐ近くに まだ 雪渓が 残っていました 小屋の中へ 逃げ込み バタンキューです 休憩後 三ノ峰へ 登ります ハクサンフウロ テガタチドリ 振り返ると 小屋と 雪渓が見えている 周りは お花畑です 三ノ峰の 頂上 標高 2128m 福井県の最高地点です そこから見える 別山 三ノ峰から 大きく下り そして それ以上に さらに 大きく登り返す 別山への上り 猛暑で 疲れ切った体では とても無理です 体力不足と 熱中症で 倒れてしまいます 暑さに強い 健脚の人が とても 羨ましいです ガスが 湧いて来た 避難小屋の方にも ガスが 湧いて来て そうだ 雪渓があるのだから 雪解け水が 流れているはずだ 雪渓の下側へ 行って見る事にします 急斜面を 慎重に 下り おぉ・・・・・ やはり 雪解け水が 流れている メチャクチャ冷たい 雪解け水 手ですくうと 二回目には 冷た過ぎて しびれて 手が動かなくなる おかげで クールダウン出来ました 夜になると トイレのニオイが きつくなり 困りました 小屋から 見る 夕日 三ノ峰も 少し 染まってきた とても 綺麗でした 翌朝 別山へは 行かずに もう 下山します 朝から 結構 気温が上がっている この素晴らしい景色が 見れたのですが・・・・・ のんびり 下山しながら 花の撮影 カラマツソウ グンナイフウロ ウスユキソウ ナデシコ クルマユリ オミナエシ ? アザミ マルバダケブキ ヨツバヒヨドリ もう 早くも トンボが 数多く 飛び回っていました 綺麗な お花畑でした 早く 下山したので 有名な 竹田の谷口屋へ 熱々の油あげを食べに行きました 営業時間が 午後3時までなので 今まで 中々 行けなかったのですが 今回 やっと 念願が叶いました でも 行くと 凄い人数 全国から食べに来ています バスで 来ている人達も 整理券は 80番目 携帯で呼び出してくれます 待っている間に すぐ近くの 丸岡温泉 たけくらべ 500円で 入浴 油あげ 厚さ 約 3cm 縦横 約 13cm 色々な 食べ方 ①最初は そのままで・・・ ②越前塩をつけて・・・・ ③薬味とステーキのたれで・・・・ ④ポン酢でさっぱりと・・・・ 四種類の薬味 何と 香川県の 香川本鷹 一味が 置いてありました よぅ来なったの~ 本場の 熱熱の油あげ やはり 違いますね~ 越前塩で 食べるのが 一番気に入りました とても 美味しかったです その後 近くの 丸岡城の見学 日本最古の木造建築の天守閣 屋根の瓦は 何と 珍しい石瓦葺き 石瓦の重さだけで 120トンもあるそうです すぐ横には 一筆啓上 日本一短い手紙の館もあります 何年か前の大雪で すぐ近くの国道で 車が 何百台と 閉じ込められた時の写真 一日で こんなに積もれば 絶対に 車は 動けなくなります お疲れ様でした
by ohara98jp
| 2018-07-15 16:01
| 本州 九州 登山 鳥取
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