30.07.01 以前から とても 気になってしょうがなかった 高知県にある 猿田洞の洞窟 やはり 普通の洞窟とは 一味も二味も 違ってました 先が読めない狭い迷路 錆びた鉄の足場とハシゴの オンパレード 滑りやすい岩場と 垂直のハシゴなどの這い上がり スリル満点で ドロドロになりながらも 非常に 楽しめました 健脚コースで 約200m 入り口を 入って 安全祈願 とても 涼しい風が吹いて来ていた 洞窟内は 左側に見える 黄色と黒の トラロープを頼りに 進みます 照明設備は まったく ありません 自分の ヘッドライトだけが 頼りです 予備のライトは もしもの時に 絶対に必要です ライトが 無ければ 真っ暗闇 足場は 落とし穴だらけで まず出てこられません 大雨が降っていたが ここは そんなに増水していません タイの洞窟事件のように 増水で閉じ込められる事はないようです そこを渡れば 狭い隙間にある 次の長い 錆びた鉄板橋 なにか 不気味な感じです・・・・ さあ 異次元の 漆黒の闇の世界へ ようこそ 好奇心旺盛な 私 何とも 言えない 気持ちで 怖いもの見たさで ワクワク します ? さらに 奥へと続く 錆びた鉄板橋 錆びて 隙間が空いている橋 もし 隙間に 足を 突っ込んで 倒れると 足を 骨折する可能性があるので 注意が必要です 足元を よく見ると 所々 錆びて 踏み抜きそうな薄い鉄板がある 気をつけましょう ここは 足元を 気にしなくても 大丈夫 ふと 右下側の 落とし穴 ? の中を 覗き込むと 幅広の黒いひも状の物が 見える 何かと 思ったら なんと 一眼レフが 水没しているじゃないですか 天井が低く 前かがみになったりするので ポロッと落としたりするのでしょうか ここで 私のウエストバッグ チャック全開になって スマホと 財布が 落ちそうになっているのに 気がつく いや~ 危なかった・・・・・ 落とすと 取りに行けない 洒落になりません 上りになり 左カーブしている 少し 進むと 右側の足元が 蟻地獄のように ポッカリと 大きく口を開けている 右に寄り過ぎると 足を滑らし ドボンです 先に 進むと また 錆びた鉄板橋が 見える 足元を 覗くと 水深は深い これは 完全に 垂直です 高さ 約7mくらい 上部の 狭い隙間を通過します トラロープは 右奥側に消えている 滑って 落ちれが 無事ではすまされません まだ まだ 先にある ハシゴ これは 足場に使用していた 錆びた鉄板橋で代用で 間隔が広い 覗き込むと 錆びた橋があって また上り 少し 広い場所になる 右側に 黒い 腐ちた木がある どうやら 以前は 木のハシゴだったらしい トラロープは 岩の向こう側に 消えている 足元には とても 深い穴 どうやら さっき通っていた 下側の 階層につながっているようだ 100m地点の 標識がある 上部出口まで あと50mらしい え~ もう早くも 終わり ? 物足りない感じです 奥に 錆びた鉄板橋が 見える 長靴で来て正解でした 粘土状のドロで とても汚れやすい 先を見ると トラロープが 左に消えている 細いので 滑り落ちないように・・・・ 足元の 水中には 白い懐中電灯が 落ちていた 正面 奥に 白い看板が 見えて来た どうやら ここが 分岐のようだ 125m 地点 ハシゴで 上がれば 早く 出られる 約25m 真っ直ぐに進めば 危険な健脚コース 80mと書いてある もちろん 奥に見える 健脚コースに進みます 残り80mの 危険な健脚コース これからが本番で 侮れませんでした いくつかの 危険な箇所もあり スリル満点で 意外と 長~く 感じられました 愛媛県の 羅漢穴は 四国で一番長い 全長 388mだったが そこは単純で簡単な大きな洞窟でした それより ここは断然 密度が濃い スリリングなコースです さあ ここからが 本場です すぐに 手も ドロドロに 汚れてしまう ゴム手袋が 必須アイテムです ロープが 無ければ 本当に 分かりにくい 迷路です 落ちないように・・・・ 今度は 天井が 低くなる また ハシゴ 落盤事故でもあり こんな場所に 閉じ込められたら 気が狂いそうです 足元には 落ちてきた岩が あちこちに・・・・ ここは 結構 水が溜まっていた 右上に ハシゴが 伸びている 奥側に 何か 標識が見える 足元注意 あぶない 前はガケと 書いてある おおっ・・・・ これは確かに 大きい穴だ 深さ約8m以上あるだろうか ? ここに 落ちれば 登って来れない てゆうか 落ちれば 大怪我をして 動けなくなるだろう ハシゴを 登ろうとすると コウモリが 奇声をあげ 何度も 顔に ぶつかりそうに飛んで来る 来てはダメだと 不法侵入者を 追い払おうとしているのか ? 身の危険を感じる 白く 写っているのは 顔近くに飛んできた コウモリです アップで・・・・ いいですね~~ 先に進むと また 錆びたハシゴ 登る時 ハシゴの間隔が 広すぎるのと 上部で すり抜ける時に 幅が狭く 背中に岩に当たり 登りにくい リュックサックは 引っ掛かるので NGです 足元が狭く 滑りやすい岩場 ここは まず 登る時の 足場の岩場が 滑りやすくて 位置が高い そして 真ん中の突き出た岩が 背中に当たり よつんばい状態でないと 通れない 私も 這い上がろうとした時に 背中に岩が当たり 一度では 登れず バックして 仕切り直し バックしようとして 足を滑らし ズリ落ちた時 さらに後ろ側に滑り落ちれば 洒落になりません とても 危険なので 特に 注意が 必要です 下側に ハシゴが見えるでしょう あそこに 落ちれば 大変です どんどん進む 天井が低く しゃがんで進む 左側の岩が 突き出ていて バランスを崩し 右手を ついてしまう この感覚は 以前 愛媛県の 羅漢穴の洞窟で コウモリの糞の堆積物と同じだ よく見ると やはり コウモリの糞だった 勘弁してくれ~~~ 距離は 短いはずなのに 随分 長く 感じる 錆びて 少し傾いて グラグラする 鉄の橋 高さもあるので 落ちないように 慎重に 進む 深い亀裂の裂け目 トラロープが 右奥側に 消えている この先は 一体 どうなっているの・・・・? 狭い 深い 亀裂の先には 錆びたハシゴが見える あそこまで 一体 どうやって 行くのか 一瞬悩む 足元は こんな感じ 隙間の中へは 狭すぎて 入れない 滑りやすい岩場 ハシゴの所まで 慎重に進む 滑りやすい ハシゴが 斜めに傾いて 歪んでいる グラグラ 動かないか 慎重に確かめる ハシゴに 乗り移る時 滑り落ちないように 注意が必要です ハシゴを 慎重に 下りて ホッとして 見上げる 先に進むが あちこちにある 足元の 黒いのは コウモリの糞だ このあたりでも コウモリが 奇声をあげて 何度も 私の周りを飛び回ります 捕まえようとしたが やはり 無理だった 足元に 下側へ 降りる別の 大きな穴があった トラロープが 下側に 入っている どうやら 降りると 健脚コースの入り口に戻れるようだ(分岐の所) また もう一度 健脚コースの 入り口まで 戻って こようかな ? その先の 出口の標識 ハシゴを 這い上がって 左折 その登った 先は・・・ まだ まだ 続く 三連のハシゴ やっと 外の 光が少し見えて来た テラスから 下側を覗きます 結構 深い・・・・ 2つの ハシゴが見えている 最後のハシゴ ![]() 何とか 無事に 外の 明るい 世界へ 戻って来た 汗 びっしょりに なってしまって 疲労感もあるが・・・・ いや~ 狭い迷路 ハシゴのオンパレードで 上下に変化もあり とても面白かった~ 約1時間の洞窟探検 十分 楽しめました 外に出て ここはどこ ? 状態 小高い丘の上に 出て来たみたいです 右折して 下山します もう一度 入り直して 今度は 動画撮影してみようか ? ここは 長靴で 入るのが 正解です 数多くの 幅の狭いハシゴがありましたけれど すべて ドロで汚れたステップを 掴んで登るようになるので ゴム手袋をしていないと 手がドロドロに 汚れてしまいます 汚れを拭き取る タオルも 必需品です そうしないと カメラまで ドロだらけに なってしまい 故障の原因になってしまいます 帰りに 近くの 日高村オムライス街道にある 道のレストランへ立ち寄る 有名なオムライスを食べてみました 出来たての 熱々のオムライス こんなに 火傷しそうな 熱いオムライスは 初めて食べる 土佐山にある 菖蒲洞(しょうぶどう)の洞窟も 行って見ましたが ここは 大雨の影響で 洞窟内から 大量の水が 流れ出て 内部の 通路は 水で 冠水状態でした これは 入ると 危険かな ? 諦めます 天井が低い 入り口 しゃがんで 進む とても 涼しい風が吹いてくる 中は 天井が高く 祭壇のように なっていた 約1400年前の 古墳時代に 石を積み上げて 作られたそうです 大きな 一枚石板のテーブルがある 天井は もっと 大きな一枚板を 何枚も 並べて作られていました こんな大きな平らな石板 一体 どこから 調達して来るのだろうか ? 昔の人は 凄い 重機もない時代に これを作ったのですから とても凄いです 関心します 出口方面 外に出ると カメラのレンズが 曇って撮影出来なくなってしまった 愛媛県の 羅漢穴(らかんあな) 四国で 最大級の鍾乳洞 388m 日本百名洞窟 こちらも 是非 見て下さい
by ohara98jp
| 2018-07-01 17:37
| 沢登り 洞窟探検
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