大峯奥駈道 釈迦ケ岳から 八経ヶ岳まで縦走のはずが・・・・突然事件が起きる

29.11.03~04 釈迦ケ岳(奈良県 日本二百名山 1800m)和歌山城・高野山・谷瀬大橋(日本一の吊り橋)


朝 8時 徳島から 和歌山行きのフェリーに乗る

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この フェリーに乗ったのは 20年以上昔になる
南紀白浜 アドベンチャーワールドへ 行った時以来です

今回 連休なので 満席状態でした
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フェリー代は 3人で 12240円(車1台) 2時間

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旭ダム奥の 釈迦ヶ岳への 太尾登山口に着くのが 中途半端な時間になるので 
今日は観光をしました 

まずは 和歌山城


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天守閣からの 360度の景色


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シャチホコ

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昔のシャチホコ
頭が 河童の平たいお皿みたいですね

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屏風図

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外には とても大きい 伏虎像

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説明文

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おっ・・・あれは
たしかネットで見た 少し有名な物だ

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それは 何かと言うと 
木の根が まるで 人間のように見えるのだ


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ここのお堀は 船にも乗れるようだ

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そのお堀には 鯉が ウジャウジャ

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立派な石垣も多い


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多角形の石を 上手に積み上げている

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その後 霊場 高野山へ 移動
約7km手前から 道が渋滞していて大変でした




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根本大塔(こんぽんだいとう)
入館料 200円

中には 大きな仏様の像が・・・

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金堂(こんどう)

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珍しい白い 鐘楼

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御社

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御影堂

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中門(ちゅうもん)

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説明文

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阿吽の像

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なかなか 立派

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美しい庭



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紅葉が綺麗

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金剛峯寺(こんごうぶじ)の入り口

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いい感じ

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屋根の上に 水桶
もしもの 火事の時に使用するらしい



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金剛峯寺の入館料 500円

蟠龍庭(ばんりゅうてい)


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いい感じ

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奥殿
ここも いい感じ


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新書院 と 阿字観道場


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新別館
お茶の接待をしていました

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松の木があり ここは 人だかりが・・・・
みんな 何かを 探している

三鈷の松


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それは 珍しい 三本の松葉

私も 探して なんとか見つけました


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六角経蔵
これは マニ車みたいに 数人でテコ棒を押して 建物の周りを グルグル回っている
順番待ちが出来ていて 諦めた


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御社(みやしろ)と 山王院

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説明文

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西塔

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その後
旭ダムの奥側にある 釈迦ヶ岳の 太尾登山口でテント泊



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翌朝 駐車場の奥側から撮影

左側の建物はトイレ
登山口は 正面右側
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さあ 出発です


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トラックログ


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緩やかに登って行きます


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岩場で 短いハシゴが 二連ある

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尾根に上がり
緩やかに 登って行きます


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ありゃりゃ~
ガスで 真っ白  風も結構出て来て 寒い

今日は 青空になると思っていたのに がっかりです



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小さなピーク 古田ノ森を 超えて行く



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薄っすらと 釈迦ヶ岳方面が見えた


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どんどん 進む


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緩やかな登山道


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少し 急になってくる



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深仙宿への分岐



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ほどなく 釈迦ヶ岳へ 到着




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記念撮影


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色々な 御札などが 多く置いてある


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寒いし 何にも 見えないので とっとと
八経ヶ岳方面へ 向かって出発です

急なガレた斜面を 下りていく


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相変わらずの ガス 
晴れないのかな~




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風が強くなり 岩場になる
左側は 絶壁 

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馬ノ背

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霧で 濡れて とても 滑りやすい鎖場

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狭い場所を通り抜け


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今度は もっと大きな段差で 濡れて滑りやすい岩場のクサリ場


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次は ロープがある 大きめの段差

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その次にある 大きめの段差

ここで 事件が起こりました

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先頭を行く 奥さんが 濡れた木の根で足を滑らし 転倒
左脇腹を 突起物で強打

痛そうにしている

旦那さんが 心配して 先に進めるか 歩けるか 聞きますが
イマイチハッキリしない(奥さんは この時点では まあ 大丈夫かな ?と 思っていたようです)

しかし ここで 旦那さんの決断が 早かった
申し訳ないけれど 縦走は諦めて 引き返すと断言

無理をしない 途中でもっと痛くなり 動けなくなると困るとの事
深みにハマる前に リスク回避
山は逃げない


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残念ながら 釈迦ヶ岳へ 引き返す事にします


もし私がリーダーなら 様子を見ながら もう少し前に進んでみて 判断をしたと思いますが・・・・
う~ん その時の 判断が難しい

本人も 歩いてみないと どうなるか わからない
もし 進んでから 途中で動けなくなると大変です

結果的に 今回は 奥さんの肋骨が骨折していたようで 旦那さんの早い決断が 大正解でした
今回は 自分で 歩けているからいいですけれど
もし その場で 動けない状態になっていたら・・・・

こんな体験は 初めてです
山では 何があるか分からない


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奥さん 急斜面の上りになって 力が入ると 脇腹が とても痛そうです


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特に よいコラショと 大きな段差を登る時が 辛そうでした

本人も 後で 最初は大丈夫と思っていたが 大きな段差などを歩くと痛いので
やはり 中止にして正解だったと言っていました


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大きな岩場の鎖場
後ろから プッシュしてサポートします



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八経ヶ岳へ 縦走するカップルと すれ違う

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よろけるくらい 風が強く吹きつけてきた 
馬の背も無事に通過

この時が 一番 強風がひどかった

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相変わらず 足元は 濡れて 滑りやすい

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もう少しで 釈迦ヶ岳


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天候が良くないのに 釈迦ヶ岳の頂上は 大勢の人が来ていました
人気がある山なんですね


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そこから 下る

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どんどん 下る


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今年の 二回の台風の影響なのか


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あちこちで 木が倒れたり 折れたりしている

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これは 遭難者のチラシ
こんな所でも 遭難するのですね~

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笹原を 通り抜けます


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左側に 大日岳が 見えてきた
その左下に 小屋も薄っすら見えている

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先に 進みます


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後ろを振り返ればこんな感じ

釈迦ヶ岳が 見えている


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その左奥側には 晴れていれば 八経ヶ岳が 見えるはずなのですが・・・・



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帰り道 左側に シカ 発見
お尻の白い毛が目立つ

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岩の所で 笹の葉を ついばんでいる


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立派な角を持つ 雄鹿です

10mくらいに 近づいても逃げない

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また 先に進む


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振り返ると
釈迦ヶ岳(左)と 大日岳(右)

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気持ちのよい 尾根道


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短いハシゴがある岩場を通り


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無事に 駐車場まで 戻って来ました
車が 随分 増えていた

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駐車場から見えた 歩いてきた尾根  
下山してきてから とても いい天気になったではないですか

右端から尾根へ上がり 緩やかな尾根を左へ歩き 釈迦ヶ岳はその先 右奥側です


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帰りに 谷瀬大橋(日本一の吊り橋)へ 向かいます
吊り橋が 見えますか ?

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日本一 谷瀬の吊り橋  
長さ 297.7m  高さ 54m  



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説明文

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風が非常に 強く 足元の板が へびのように クネクネと動き
よろめきながら 渡る


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足元は 金網があり 絶対に 落ちないようになっている


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南アルプスの 畑薙第一ダムにある 吊り橋の方が 金網が無く スリリングでした
181.7m

  
                       
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こちらも 見てください








向こう岸は キャンプ場になっている

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案内図

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引き返します

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強風が吹き荒れ 相変わらず 結構揺れます
怖がって 途中で 引き返す人もいました
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観光地なので レストランがあり
そこから 飲食しながら 高みの見物している人達が大勢いました


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すぐ近くにある 日帰り温泉 夢乃温泉に入って
さっぱりして 一路 高松へ


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お疲れ様でした

肋骨のヒビは 私も 二度経験があり 
咳や くしゃみをすると とんでもなく痛いのです


後は 日にち薬で ベルトを巻いて安静にしておくしかありません
お大事に・・・・










by ohara98jp | 2017-11-04 11:56 | 本州 九州 登山 鳥取 | Comments(0)
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