29.10.08~9
甲武信ヶ岳 2475m 日本百名山 花の百名山 山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある山 甲州・武州・信州の堺にあるので その名前がついたとされ 千曲川・荒川・笛吹川の水源の地 何度も テレビに出ていて どんな所なのだろう ?と 思っていた 甲武信ヶ岳の古い趣のある小屋 先月の 9月の 三連休 台風が 日本全国を横断して 中止になってしまった 甲武信ヶ岳 上り 西沢渓谷入口~徳ちゃん新道~甲武信ヶ岳 きびしい長い尾根コースでコースタイム 5時間40分 下り 甲武信ヶ岳~近丸新道~西沢渓谷入口 こちらの方 沢の渡渉(増水時は注意)水平道があり楽に感じた 道の駅 みとみ で 一泊 翌朝 すぐ近くの 西沢渓谷の 無料駐車場へ移動 歩いても行けます そこから 登山口まで 歩いて行きます 左側の駐車場から 上がり 西沢渓谷へ向かいます 車は 入れません 少し 進むと 綺麗な トイレがある 右に 上がれば 近丸新道 (下りに使いました) 真っ直ぐに 進み 徳ちゃん新道へ 向かいます 今は 廃屋になっている西沢山荘が 見えてきた 小さなトイレがありました ここで 問題が発生 この西沢山荘で パートナーが 飲料水を汲もうと 思っていたらしい (廃屋になっているとは 知らなかったようだ) このままでは 飲み水がまったく無いらしい 徳ちゃん新道は 尾根コースなので 水場は無い 建物の周りを ウロウロして 水場を探し回るが無い 下側に流れている沢までは 結構 遠い 結局 少し バックした所に 小さな沢が道のすぐ横に流れているのを 私が 覚えていて そこまで 引き返す 自宅で入れてくるか 道の駅で調達しとけば よかったのに・・・・・ なにがあるか分からないのだから 早めに準備しとかなければ・・・・ たしか 同じ事が 以前にも ありましたね 廃屋の 西沢山荘の 手前を 右に曲がると 徳ちゃん新道に 入ります 道なりに 進み 尾根に向かう 尾根に出た どんどん 登る 傾斜が きつくなって来る さらに どんどん登る 結構 きつい斜面を 頑張って登ると シャクナゲのトンネル さらに どんどん進む また また シャクナゲの尾根 さらに さらに 急斜面を頑張って登って行くと 分岐(ピーク)合流点に 到着 (後ろを振り向いて撮影) ここまででも 結構な 上り一辺倒 右側の きびしい徳ちゃん新道を 登って来て 下山は 左側の 近丸新道を 下りて行きました 戸渡尾根に入ります 登山道が 結構 掘れ込んでいる 時々 大きな段差がある さらに 頑張って登る 開けた場所に出たが 残念ながら ガスで 何にも見えません 晴れていれば 富士山が 見える (帰りに撮影) 苔むした場所を 通りぬけると 分岐がある そこから 少し 登ると 木賊山(とくさやま)のピーク 標高 2468.8m ここまで 結構な上り一辺倒で 歩き応えがありました ここから先は 下りになる 木賊山(とくさやま)のピークを 下って行くと (とくさやま と 読める人は まず いないと思う) 尖がった 甲武信ヶ岳が 見えてきた 小屋は 見えない そこから さらに下ると 甲武信ヶ岳の小屋に到着 登山口から ゆっくり歩いて 約5時間 まだ 12時ちょっと過ぎ 思っていたより 早く 着いてしまった 趣のある 甲武信ヶ岳の小屋です 木の枝で作った 甲武信小屋の名前の看板が なんとも 言えません ビールとかジュースの代金 お客さんが お金を料金箱に入れている 甲武信ヶ岳の小屋 一泊二食で 8100円 素泊まり 5500円 テント 一張 500円 + 一人 500円 北アルプスの小屋より安い 水は 一リットル 50円 笛吹川源流の東沢から ポンプで 引水 しているそうです テラスで 小屋の主人が イビキをかいて寝ていました 取り合えず 甲武信ヶ岳の頂上へ向かいます コースタイム 20分 開けた 岩場に出る (後ろを振り返れば 富士山が見えます) そこから 少し 進むと 甲武信ヶ岳の頂上 標高 2475m 八ヶ岳は 見えている 見えている北側 長野県側 毛木平(千曲川源流)からの 沢沿いのコースの方が 楽に登れるそうです 私たちは あえて キツイ徳ちゃん新道を 登って来ました 正面奥側の山 名前はわからない 残念ながら 見たかった 富士山・南アルプス・金峰山方面などは ガスで まったく見えない しばらく 座り込んで ガスが晴れるのを 待つが ダメだった 午後2時過ぎから 宿泊の受付 寝る場所は 二階の 左側の 真ん中に指定される しか~し よく見ると 私の寝る足元と 真ん中の通路の間に もう一人が 横に 寝るようになっているでは ありませんか 私の身長185cm 絶対に 足元の寝ている人を蹴飛ばしてしまいます これは マズイ・・・・ 小屋の人に 無理を言って 奥側の部屋の壁際に 寝る場所を変えて貰う これで ゆっくり 寝られそうです 混んでいる時には 番号の下に A・Bと書いてあるように ふとん一枚に 二人が寝るようになります 今回は 60人ほどの宿泊者で 布団一枚に一人で 寝ることが出来ました やれやれ・・・・ 5時の夕食までの間 時間をもてあます この甲武信ヶ岳は 日帰りで十分 小屋に泊まらずに 翌日 近くにある乾徳山に 行けばよかった ? テント場 これは ビールの空き缶を つぶしている所 小屋で買って出来たゴミは すべて 持ち帰りです 小屋のすぐ横に 荒川水源の碑がありました その横側には 奥秩父遭難者慰霊碑 待ちわびた 夕食 カレーです 残念ながら お代わりは無し 結構 冷え込んで ストーブが 必要です 食後は 甲武信ヶ岳の 花や 沢のぼりのビデオ鑑賞 ちょっと さびしい 朝食 北アルプスの小屋のように 大勢の宿泊者が来ないので あまり 儲かっていないので 仕方ないか ? 小屋の食堂の窓から 見る 朝日 小屋の主人 徳ちゃんと 一緒に 富士山が見えるか どうか 確認しに行く 小屋から 少し 登った所から 金峰山・国師ヶ岳が ハッキリ見えている なんとか 富士山の 頭も少し 見えている さらに 登って 開けた岩場の所から 富士山 おぉ・・・・ 乾徳山の 向こうに 富士山が・・・・ 雲海に浮かぶ 富士山 いいじゃないですか・・・・ パノラマ 左の富士山から 南アルプス 真ん中の国師ヶ岳・金峰山 右側の八ヶ岳 その奥側の北アルプスの 槍ヶ岳までも見えています これは・・・・ 南アルプス 荒川三山 方面 ? 甲斐駒ヶ岳・鋸山 ? 左が 国師ケ岳 右側が 金峰山 五丈岩も ハッキリ見える 金峰山の 五丈岩のアップ 金峰山の 五丈岩は こんな大きな岩場でした もちろん 上まで 這い上がりました 金峰山の 五丈岩も 見てください 富士山も バッチリ 見えてきた 八ヶ岳と その奥側に 北アルプスの槍ヶ岳も見えている 昨日のように ガスってれば 最悪でしたが・・・・・ 宿泊して 大正解でした 動画ビデオに 槍ヶ岳も ハッキリと 写っています 是非 見てください 撮影後 小屋まで下りて来て 主人に挨拶をして 下山することに・・・・・ 窓には まくらが干されている 60名が 宿泊したらしい 甲武信ヶ岳の小屋を あとにします 少し 登り 後ろを振り返れば 甲武信ヶ岳 左が 国師ケ岳 右側が 金峰山 バッチリ見えている 金峰山の 五条岩を アップで・・・・ 木賊山(とくさやま)までの 上り 八ヶ岳も バッチリ 最高の 天気です シャクナゲの尾根を 通り抜け 雲海に浮かぶ 富士山が素晴らしい またシャクナゲのトンネルを抜け どんどん 進み 分岐に到着 下山は 近丸新道を通ってみる事にします 急斜面を 下って行くと こちらのコースも シャクナゲ尾根になる どんどん 下って行くと 足元に 綺麗な白い石があちこちにある 硅石(けいせき)(石英) らしい セメントや ガラスの原料 このあたりは 凄く 多くなる 硅石砕石場跡が あったそうだ さらに どんどん 下って行く 細尾根を さらに下って行くと 沢の音が 聞こえてくる 両側から 沢が合流している場所に下りる 沢には 傾いた 薄い鉄の板が置いてあり 上に乗ると 動いて落ちそうになる 水量が多いと 渡渉出来なくなるので 注意が必要 近丸新道 危険な沢の渡渉は この一箇所だけです 先に進む トロッコの線路が出て来た また また 小さな沢 線路が 宙に浮いている 崩れているが 問題ありません ほかにも 崩れている場所がありましたが まったく問題ありませんでした 西沢渓谷への道 合流地点に 下りて来ました 近丸新道の方が 徳ちゃん新道(尾根道)より 楽に歩けると 思いました 西沢渓谷へ 行く人も多いのか 満杯 状態でした 下山後 近くにある みとみ笛吹きの湯で さっぱり 0553-39-2610 510円 シヤンプー・ボデーソープ付 前日の夜は 標高 700m の 山頂にあり 見晴らしの良い ほったらかし温泉に行きました テレビやネットで 有名になり 大勢の人が来ていました 甲府盆地の夜景が 綺麗に見えます 露天風呂 開放感 眺めは 最高です 建物の向こう側に 露天風呂の湯船があり 夜景が 楽しめました あっちの湯 と こっちの湯があり 別々で 800円 どちらも スタッフの手作りで こっちの湯の 二倍の広さがある あっちの湯 ほったらかし温泉 あっちと こっち どちらに するかは そっちでね 昼間は 富士山も見えるそうです あまり お金を掛けていない 手作りの建物 でも 大勢のお客さんが 押し寄せて ウハウハ状態です あるのは 絶景 ほかは ほったらかしです 朝日も 見れる 朝日が見れる 1時間前から22時まで 入浴出来るそうです その後 高松まで 約10時間 お疲れ様でした
by ohara98jp
| 2017-10-08 19:45
| アルプス 百名山登山
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