茶臼小屋の 朝食です
さて 茶臼小屋から 光岳 (てかりだけ) 往復コースタイムは 13時間15分です 足の 遅い 私は この暑い 夏場 そんな しんどい思いは したくないので 光岳小屋に 宿泊します 光岳小屋までの コースタイムは 6時間15分です しかし 光小屋は 変わっていて 一人でも 50歳以下の人が 居るグループは 食事を 作ってくれません 食事の提供は、全員50歳以上 かつ3名以下のグループで、 午後3時までに手続きされた方のみに 限らせていただきます。 申し訳ございませんが、厳守させてもらいます と ホームページに 書いてあります ですから 今回 私達の 3人グループは 50歳以下が 一人居るので 自炊です 茶臼小屋から 稜線に 登って行きますが 残念ながら ガスで まったく 見えません 強風が 吹いている 稜線に 出て来ました 本当は こんな景色だったのに・・・・・ 茶臼岳の 登り 後ろの 上河内岳 赤石岳 方面 上河内岳が とても いい感じです 最初 一瞬 ここが 茶臼岳の 頂上かと思いました 天気が 良い時の景色です ここが 本当の 茶臼岳の 頂上です 天気が 良い時の 景色です 茶臼岳からの 光岳 方面 正面の 奥 一番 高い山がそうです 希望峰 仁田岳が 見えています 茶臼岳から 少し 下ると・・・・・ 仁田池が あり その先の 湿原地帯には 木道が伸びています 色々な 花もありました アップダウンを 繰り返し 希望峰に 到着です 上っては・・・・ 下り 一旦 緩やかに なります その後も 小さなアップダウンを 繰り返しながら どんどん 進んで 行きます これから 少し 大きな 易老岳の 登りになります どんどん 登って行きますと 易老岳に 到着です ここで 休憩していた 二人組 新潟県からの 学生で なんと なんと 夜叉神峠から 入山して テント泊で 今日で 14泊目だそうです 南アルプス 全山縦走 ? よく やるよね~ 凄い・・・・ 真似出来ません 何より この暑い夏場 15日間も 風呂に入れないのは・・・・・ 私には 耐えられません 易老岳から 下ると また 緩やかになり 下ったり 上ったり 水が すぐ 溜まりそうな場所に やって来ました そこからは 急な 枯れた沢を 登り返して行きます これが また しんどい 登りが 続きます ひいこら 頑張って 登って行くと やっと 緩やかに なり 静高平に 到着です 残念ながら 水場は 枯れていました 先に 進み イザルヶ岳の入り口を 通り過ぎ 木道を 2回 通り過ぎると 光小屋が 見えて来ました 11時20分 光小屋に 到着です コースタイム 6時間15分の所 5時間35分 掛かりました 内部 受付 ハスキーな声の 管理人の奥さん ? まきストーブで お湯を 沸かしており ここで 濡れた衣類を 乾かしました 料金表 シュラフを 持参すると 1500円 安くなります カップラーメンも あります これで 済ますなら 重たい食料を 担ぎ上げてこなくても よかったみたいです ここで 炊事をします 宿泊者は 水を 提供してくれますが テント泊は 20分掛けて 水場へ 汲みに行かなければいけません 小屋泊まりでの 食事付には 条件があります 食事の提供は、全員50歳以上 かつ3名以下のグループで、 午後3時までに手続きされた方のみに 限らせていただきます。 申し訳ございませんが、厳守させてもらいます と ホームページに 書いてあります その理由……当小屋は隣の茶臼小屋や聖平小屋に比べて小さく、 収容人数も、かなり少ないものですから、 大人数で来られますと混雑します。 そこで、なるべく大人数では来づらいようにと3人以下のグループにしか食事の提供をしないことにしました。 4人以上のグループでしたら、荷物を協力して分担し、自炊できるのではと考えております。 50歳以下の若い人には楽をせずに自炊して貰いたいと思います。 また、4名以上なのに、2名、3名と別れて予約や受付をされる方がおられますが、 趣旨をご理解の上、お止めください。 と 書いてあります バイオトイレの案内 整備されている テント場 光岳に 向かいます 分岐があり 柴沢吊橋へ 行けるようです お地蔵さんも ありました さらに 進むと 光岳 頂上です 2591m 樹林帯の中で 展望はありません 記念撮影 展望台は 10m 光石は 7分で 下って 行けるようです 光石が 見えて来ました 花も 色々 咲いています さっそく 登ってみますが・・・・ 展望は ありません 晴れていれば こんな 感じです 光石は 石灰岩質のため 白く見えるようです この石が 遠方から見ると光って見えるため 光岳と呼ばれるようになったとか 足元 記念撮影をして さっさと 帰ります 名残惜しんで 振り返ります 少し 雰囲気がいい所 小さな池も あります 展望台ですが・・・・・ まったく 見えません 残念・・・・ のんびり 戻って行きます すると 足元で ミミズが 二匹 追いかけっこしています ? 30cm以上ある ミミズだと 思っていたら・・・・ ひえ~ なんと なんと とても 大きな 山ヒルでした ミミズを 捕食しようとしていたのでした こんな 大きな 山ヒルは 初めて見ました
by ohara98jp
| 2012-08-12 21:21
| アルプス 百名山登山
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Comments(2)
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ベビースター
at 2015-11-14 22:18
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はじめまして、山ビルについて誤解されているようなので書かせて頂きました。
記事内の画像&説明からそのヒルは「ヤツワクガビル」だと思います。 このヒルは吸血はしないようでミミズを丸呑みするヒルのようですね。 山ビルは成虫で体長5cmくらいにしか成長しなかったと思います。
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ohara98jp at 2015-11-17 22:06
ベビースターさん はじめまして
そうなんですか 写っているヒルは 吸血しないで ミミズを丸呑みするのですか ? 丸呑みする ヒルなんて 初めて知りました 勉強になりました 有難う御座いました また 色々 教えて下さい
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