甲斐駒ヶ岳 残雪

24.05.04  一日目

今回 天候不順の為 大荒れになり 北アルプス白馬岳の 大量遭難など 多くの死亡事故が ありましたが   
同じ 日程で 意外と 天候に恵まれた 南アルプスの 仙丈ケ岳   甲斐駒ヶ岳に行って来ました

北アルプスが ダメでも   南アルプスは 天候に 恵まれる事が とても 多いのです
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大渋滞の 高速道路は 何と 渋滞50kmの 表示が出ていました
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途中 タンクローリーが 追突事故を 起こしていました

事故は 起こしても やられても 大変です
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渋滞50kmがあり 約9時間かかり 夕方 南アルプスの登山口  
アルプス林道バスが 運行されている 仙流荘 奥の 駐車場に 到着して テントを 設営します
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ところが ここで 何と 肝心な エアー・マットと シュラフを 持って来るのを 忘れた事に 気がつきます
あちゃ~  やってしまった
なんて ドジで まぬけな 私でしょうか ?       

私 馬鹿よね・・・・・       お馬鹿さんよね・・・・・  と つい 口ずさんで 落ち込んでしまいました 

今晩 あまり 冷え込まない事を 願います・・・・・・・
まあ 真冬ではないので 凍死する事は 無いでしょう ?

アルプス林道バスの 時刻表と料金表です        
朝 6時05分発で リュックの手荷物料 200円 プラスで    歌宿まで 1000円です
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以前 正月に 来たときは アルプス林道バスは 運行していなくて 
戸台から北沢峠まで テント・食料 約24kg 担いで 約6時間 歩きましたが・・・・

今回は 北沢峠 手前の 歌宿まで 45分で バスが運行していて 
あとは 車道を 6.3km  約1時間30分 歩いて 北沢峠まで行くので 非常に 楽です 

すべての 写真 クリックすると 大きく 見れます 
コース・タイムが  書かれています      
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トイレに行き あたりを ウロウロしていると バスの利用者の為の 無料休憩所を 発見します
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中を 覗いて見ると 何と マットと 毛布・ふとんが あるではないですか ?   
マットは 数が ありましたが  ふとんは 2組のみでした

とても ラッキーです        今晩は ここに 決定です       雨・風も しのげます

でも・・・・・     薄っすらと オーブ ? が 写っています     分かりますか ?   
大小の 白っぽい 丸い物です・・・・・・  

写真を クリックして 大きくして見ると よく分かります
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オーブ ? に 気がつき パートナーを 写真に 撮りましたが 
2枚目に やはり オーブが 写りました
不思議です
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二日目

朝に なりましたが       やはり 夜は 雨が 降ったようです
エアー・マットと シュラフ 無しの テント泊で なくて よかった

無料休憩所の中に チップ箱が あったので    もちろん お金を 入金しておきました
チップ箱には     気持ちある方 チップを入れると 人生もっと開けるかも ?    山も又来いよと待っています と 書いてありました

今回 最初から 色々な ハプニング ? が 起こっています
この先 どうなるのでしょうか ?      少し 心配です
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そこそこの 人達が バスを 待っています
天気予報が 悪かったので 思ったより 少なかったですね
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アルプス林道を 走行していると シカを 3回ほど 見れました
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約45分で 歌宿に 到着です         プレハブ休憩小屋と  トイレがあります      
ガスで まったく 周りは 見えません
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車道を 歩いて行くと とても 大きな落石が ありました

アルプス林道 始まって以来の 一番大きな 落石らしいです
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約1時間20分 車道を 歩いて 大平山荘(完全予約制)の前に 到着です

ここから 登山道を登り あと10分ほどで 北沢峠まで行けます
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北沢峠にある 今夜の宿   長衛荘に 到着です

テント泊では ないし 以前みたいに 重たい荷物を持って 6時間も 歩かなくて 済んだので とても 楽でした
一泊二食で 8000円です
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一階の 内部が 新しく 改装されていて
カーテンで仕切られ 枕元には ライトも点き ゆったり 寝られて 快適でした

テント泊の 人達が 意外に 多くて       宿泊客は 30人ほどで 少なかったです
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北沢峠周辺マップです
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長衛荘に 要らない荷物を 置き 双児山経由で 甲斐駒ヶ岳を 目指します
雪が 凍って ツルツルです

以前 雪の無い 8月に 仙水峠経由で 甲斐駒ヶ岳に 登り 双児山経由で 下山した事がありますが・・・・・
後で 小屋の人に 上りは 仙水峠経由の方が 距離はあるが 楽だと 言われました

積雪時  双児山や 駒津峰への道 急斜面が 長く 続くし 意外と 樹林帯の中で 迷いやすいそうです
確かに 下山時 双児山の樹林帯の中の 雪のトレースは 分かりにくくて 時々 あれ ? どっちだ と 思う事がありました
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どんどん 登って 行きます

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登山道に 雪が 結構 残っています
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双児山 2649mと     北沢峠 2302mの 中間らしいです
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だんだん 急斜面に なって来ます
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もっと きつく なって来ました
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パートナーは 体調不良で ここで 無念の撤退です
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私 一人で 甲斐駒ヶ岳を 目指します
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やっと 尾根に 這い上がり・・・・・
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トラバースして 行きます
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また 急な 登りになります
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開けた所に 出て来ました

このあたりで ひょうが 降ってきて バシバシ 顔に当たり とても 痛かったです
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少し 登って やっと 尾根に出ると      一瞬 ガスが 薄くなり 下界が 見えました
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双児山への 尾根道です
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どんどん 進んで 行きますが・・・・・     風もあり  周りは ガスで 何にも 見えません
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どうにか 双児山 2649mに 到着です
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尾根に出て 右に 進みます          標識は ありません
岩に 赤色で 矢印が あります
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左側にも 間違っている トレースが 付いていました

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尾根を どんどん 進んで 行くと・・・・・
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下山者と 初めて 出会いました
やはり この双児山ルート  人が少なくて ほとんどの 人が やはり 仙水峠経由ルートを 通るみたいです

頂上では まったく 何も 見えなくて とても 寒かったそうです
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さらに 先に 進みます
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アップダウンを 繰り返しながら 進んで行きます
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どんどん 行きます
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駒津峰への登りが 一瞬 見えました
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以前 正月に 戸台から 6時間 歩いて来た 沢が 見えてきました
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双児山を 振り返ります
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何と 青空が 少し 出て来ました

青空を 見ると 少し 元気が 出て来ました
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このあたりは 南斜面なので 雪が 溶けて ありません
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さらに 登って 行きます
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右側に 北岳 ? が 少し 見えて来ました
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12時30分     駒津峰 2750mへ やっと 到着です
天候も 悪いし 出発も 9時で 遅かったし どうせ 甲斐駒ヶ岳 頂上までは 無理だと思い 
のんびり ゆっくり 撮影しながら 登って来たので 3時間30分かかりました
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北岳
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その 左奥側には 2年 続けて 正月に 行って 晴天に 恵まれた 鳳凰三山が 見えています
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駒津峰から甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・双児山 素晴らしいパノラマ





駒津峰からの 急な 下りです

ここから 甲斐駒ヶ岳 頂上までは 1時間30分の コース・タイムです

取り合えず 甲斐駒ヶ岳 直下の 大きな 六方石の所までは 行ってみる事にします
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滑落しないように 注意をして行きます
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細尾根を 進んで 行きます
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とても 急な下りですが・・・・・       
持っていた ピッケルは 使う事無く 慎重に 下りて行きました
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もし アイゼンを ズボンに 引っ掛けて 前に 転倒すれば・・・・・        ハイ さよなら・・・・・ ? 
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振り返ると こんな感じです
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迫力のある 甲斐駒ヶ岳が もう 目の前です     
雪は あまり 付いていないように 見えます

もう あと 1時間ちょっと       とても 急な 岩稜帯を 登り切れば 甲斐駒ヶ岳 頂上です
これだったら もう少し 早く 歩いてくればよかった と   少し 悔やみます
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またまた スリルのある 下りです
ここは 左側に 落ちると 洒落になりません
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今度は 大きな段差の 急な 岩場の所です
とても 滑りやすい所です
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下山して来る 赤い服の人が 来ます

私の 前を 歩いていた人でした      
時間切れで     巨岩の 六方石の所で 引き返して来たみたいです
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右側には 鳳凰三山が よく見えています
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さらに 進むと ヘルメット・ザイルなどの 完全装備の人達と 出会いました

朝 5時に 出発して来たそうで
頂上では ねばったけれど ほとんど 何も 見えなかったそうです
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これが 巨岩の 六方石です
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この急な岩場を 約1時間ほど 頑張って 尾根通しに 直登するコース登って行けば  甲斐駒ヶ岳 頂上ですが・・・・・・
時間が 足りません・・・・・・・      
登っていると 小屋に 帰るのが 完全に 18時は過ぎて 真っ暗になってしまうでしょう ?
夜食にも 有り付けなくなります
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さて もう 13時10分です     駒津峰まで 登り返す事にします
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鋸岳 (のこぎりだけ)も 非常に よく 見えるようになりました
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頂上は ガスで見えない 甲斐駒ヶ岳を 振り返ります
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尖んがった 尾根を 登り返します
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急な岩場の 登りが 待っています
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よいこらしょ と 登って行きます
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ヘルメット・ザイルなどの 完全装備の人達が 登っています
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この急斜面です
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少し 登って 振り返ります
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甲斐駒ヶ岳 頂上が やっと 見えて来ました
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まだ 急な登りが 待っています
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途中の ピークに まだ ヘルメット・ザイルなどの 完全装備の人達が 居ます
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早朝 5時に 出発して来ているのですが・・・・・・
随分 のんびり しています
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お互いに 記念撮影 しあいました
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やっと ハッキリ 見えるようになった    甲斐駒ヶ岳と 右側の 摩利支天です
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左側の 摩利支天と 鳳凰三山です
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以前 正月に 6時間かけて 戸台から 歩いて来た 沢筋が 見えています
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ぼちぼち 下山します
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やっと 北岳も 見えるように なりました
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駒津峰に 戻ります
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左側には 落ちないように トラバースして 行きます
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また また 甲斐駒ヶ岳と 右側の 摩利支天を 振り返ります
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駒津峰からの いい景色です
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駒津峰からの 甲斐駒ヶ岳です
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駒津峰の 標識です
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上りとは 違う 仙水峠経由ルートで 帰ろうかな と 思ったのですが・・・・・
双児山経由ルートが 10分 短いようですし 積雪が 仙水峠経由ルートより 多いようなので・・・・・
雪を まだ 楽しみたいので 双児山経由ルートで 下りる事にしました
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さて 名残惜しいですが    もう 14時10分ですので 下山しますか
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正面 手前の 双児山を 越えて 帰ります
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あれれ~・・・・・  こんな遅い時間になって 登って 来ている人達と すれ違います

丁度 黒い 雲が 近づいて 来ていて イナズマも 見えたので 
甲斐駒ヶ岳は 諦めて 仙水峠経由ルートで 帰ると言っています    
凄い 元気な 人達です
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白い毛から 生え変わる途中の 雄の ライチョウに 出会いました

目の上の 赤い アイライン ? が 特徴です          男前です ?
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双児山が 近づいて 来ました
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尾根を 登り返します
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もう 早くも ガスが 出て来て 風も 強く 吹いて来ました
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トラバースで 帰ります
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どんどん 行きます
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振り返ると もう 駒津峰も 何にも 見えません
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登り返しは しんどいです
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さらに 頑張って 登り返します
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これは 何の 動物の フンでしょうか ?
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尾根は 続いていますが・・・・・         ここから 左側に 下りて行くのです      
標識は ありませんので 注意が 必要です
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ここの 岩場を 真っ直ぐに 下りて 行きます
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ハイマツの間を 下りて 行きます
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尾根を 通って 帰ります
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樹林帯に 入りました
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トラバースして 行きます
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どんどん 進んで 行きます
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少し 変わった 木です
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雪の 樹林帯の 急斜面を どんどん 下って行きますが・・・・・ 
ところどころ    あれ・・・・・・ どっちだっけ ? に なりました

目印の 赤テープは ほとんど無く   赤ペンキも 非常に 少ないです
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なんとか どんどん 下って 行きます
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このあたりは 凍って ツルツルで    注意が 必要です
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もう 少しです
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ケガを しないように  ゆっくり 歩いて  16時40分   やっと 北沢峠に 戻って 来ました
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暗くなる前に 無事 長衛荘に 到着です
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長衛荘の 夜食です
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濡れた 靴下 ズボンを ストーブで 乾かします
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今夜の 宿泊客は 少なくて 30人ほどでした
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もう 19時も 過ぎた 遅い 時間に 小屋へ 到着して 来た 二人がいます
理由を 聞くと 私達より 遅いバスで 来て 仙丈ケ岳に 無理して 日没近くまで 登っていたそうです
それでも 頂上までは 行けなかったようです

積雪時   往復 約9時間 前後は かかります        
特別 足の 速い人は 別でしょうが・・・・・・






次の日  晴天に 恵まれた 千丈ヶ岳に 続きます
by ohara98jp | 2012-05-04 23:41 | アルプス 百名山登山 | Comments(0)
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