44大寶寺45岩屋寺46浄瑠璃寺47八坂寺48西林寺49浄土寺50繁多寺51石手寺 別格9文殊院

24.04.15 

今回は 愛媛県上浮穴郡久万高原町 44番 大寶寺(だいほうじ)から 巡って行きます
 
四十三番明石寺からの道のりは 約80km 峠越えの難所がつづき 歩けば20時間を超す 「遍路ころがし」の霊場
四国霊場八十八ヶ所のちょうど半分に当たり 「中札所」といわれる 標高四90mの高原にあり 境内は老樹が林立し 幽寂な空気が漂います
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大きな草鞋が 吊るされている 仁王門 
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開口の 阿形(あぎょう)像
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口を結んだ 吽形(うんぎょう)像
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とても 大きな 大木が たくさん 残っています
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石段を 上がると
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正面が 本堂です
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内部
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鐘楼
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ちょっと 不気味です
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いい具合に 変色しています
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大師堂
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内部
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車へ 戻ります
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44番 大寶寺(だいほうじ)近くの 名物 おくま饅頭を 買いに行きました
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ここの主人    色々な場所の 桜情報を 教えてくれました 
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お店の すぐ 近くの川で 咲いていました
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45番 岩屋寺 (いわやじ)へ・・・・
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標高700m 奇峰が天を突き 巨岩の中腹に埋め込まれるように 堂宇がたたずむ典型的な山岳霊場である 
神仙境をおもわせる境内は むかしから修験者が修行の場としていたようで さまざまな伝承が残されています
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参道には
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色々な
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物が 売られています
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Tシャツまでも
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坂道を 登って行くと 山門があり
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その先には ず~と 階段が 続いています
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石仏が そこら辺じゅうに たくさん 並んでいます
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見えて来ました

山全体が 本尊    本堂の後ろには 大岩壁が そそり立ちます
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先に 進みます
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約15分 歩いて 到着
左側に 鐘楼
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右側に 本堂
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あれれ・・・・    あんな所に ハシゴがあります
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上には 何が あるのでしょうか ?
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法華仙人堂跡でした
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結構な 高度感です
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国指定の重要文化財の 太子堂です
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説明文
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左奥側に 仁王門
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開口の 阿形(あぎょう)像
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口を結んだ 吽形(うんぎょう)像
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本堂に向かう石段の下に 大師がほったとされる 穴禅定(あなぜんじょう)    トンネルがあります
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真っ暗な 内部
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後ろから 団体さんが ローソクを 点けながら 来ています
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逼割禅定(せりわりぜんじょう)に 行く事にします
まず 300円を支払って 鍵とお札を貰います
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仁王門奥の 山道を300mほど辿り 山に登って行く途中に 三十六童子行場があります 
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その 一つ一つに お札を 置いて行きます
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ミニ 88ヶ所みたいな物です
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途中から 順番が 分からなくなってしまいました
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30分ほどで 逼割禅定(せりわりぜんじょう)・鎖禅定がある奥の院に 到着です
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奥の院の 真っ赤な不動明王像です

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正面は 逼割禅定 (せりわりぜんじょう)        鍵がかかっています
あの岩の 隙間を 登って行きます
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看板
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ロープがあります
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上から 見ると こんな感じです

一番 狭い所は 肩幅もありません
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さらに その上部にある 鎖場です

どちらも 湿っていて 滑りやすいです
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上の鎖場を 上がって 見下ろします
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さらに 続く ほとんど 垂直に見える しっかりした 木のハシゴです
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上に 上がると 祠があります
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祠の 周りには ぐるりと 鎖が・・・・・
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足場は 斜めの斜面ですので みんな 鎖とか ロープを 持って お経を 唱えていました
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周りは 絶壁です
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この ハシゴを 下りるのは スリルが あります
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落ちないように 慎重に・・・・・
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下りて行きます
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上の鎖場を 下り・・・・・
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下の長い ロープで 下ります
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仁王門まで 戻って来ました
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車まで 戻ります
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綺麗な黄色です
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駐車場には 桜が満開でした
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近くにある 法連寺の 枝垂桜を 見に行きます
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咲き始めています
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おお・・・・     なかなか いいじゃないですか
青空だと もっと 栄えるのですが
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6分咲き ?
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こちらにも・・・・・
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ここは お勧めします       
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穴場 ?
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44番 大寶寺(だいほうじ)近くの 名物 おくま饅頭の店主が 
丁度 西村太師堂の桜が 満開だと言うので 見に行く事にします     (中津さくらまつり)   
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細い林道は 大渋滞です
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どうにか 到着しました
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丁度 お腹が空いたので うどんと おこわを 食べてみました
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あまごの串焼きも あります
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ミニコンサートも やっていました
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西村太師堂の 桜です
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大勢の人が 来ていました
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上側から 見ます
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桜 見物も終わり 46番 浄瑠璃寺に やって来ました
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説明文
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大きな イブキの 木です
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鐘楼
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本堂
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内部
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仏足石    健脚・交通安全を祈願
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説法石
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仏手石    手技術の祈願    仏手指紋では文筆の祈願
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大師堂のだっこ大師は 実際に抱っこ出来きます
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綺麗に 咲いていました
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いいですね
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これも
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なかなか
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47番 八坂寺(やさかじ)にやって来ました
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看板
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ここのは 珍しく 開口の 龍
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口を結んだ 龍です
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手洗い場の龍
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本堂
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内部
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閻魔堂
極楽の途・地獄の途に分れ、
美しい極楽浄土・凄惨な地獄の絵が描かれています
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美しい極楽浄土
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凄惨な地獄の絵  その1
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凄惨な地獄の絵  その2
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凄惨な地獄の絵  その3
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十善戒
不殺生(ふせっしょう) 故意に生き物を殺さない。
不偸盗(ふちゅうとう) 与えられていないものを自分のものとしない。
不邪淫(ふじゃいん) 不倫をしない。
不妄語(ふもうご) 嘘をつかない。
不綺語(ふきご) 中身の無い言葉を話さない。
不悪口(ふあっく) 乱暴な言葉を使わない。
不両舌(ふりょうぜつ) 他人を仲違いさせるようなことを言わない。
不慳貪(ふけんどん) 異常な欲を持たない。
不瞋恚(ふしんに) 異常な怒りを持たない。
不邪見(ふじゃけん) (善悪業報、輪廻等を否定する)誤った見解を持たない。
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四国別格20霊場 
別格9 文殊院にやって来ました

荏原城の西方にあり 四国遍路の 開祖衛門三郎の屋敷跡に 建てられたのが文珠院です
弘法大師が 衛門三郎の子供の供養と共に 悪因縁切の修法をしたお寺です
境内には大きな大師像 衛門三郎夫妻の石像が立ち 大師堂には衛門三郎由来の図が掲げられています
近くに八塚(衛門三郎の子供の墓)と 八窪(鉄鉢が八つに割れて飛んでいった八つの窪み)があります
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鐘楼
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本堂
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内部
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伊予の国浮穴郡荏原に 衛門三郎という欲深い長者が住んでいました
弘法大師がみずぼらしい格好をして訪れた時 衛門三郎は鉄鉢を取り上げ投げつけ 鉄鉢は八つに割れてしまいました
翌日から8日間に8人の子供達が 次から次へと亡くなりました
自分の罪の深さに目覚めた衛門三郎は改心し 四国巡錫中の大師のあとを追うが巡り会うことが出来ませんでした
21回巡拝を 逆に打ち 遂に大師と再会でき 詫びた     これが 四国遍路の 始まりなのだそうです

21回目の時 焼山寺の麓で病に倒れ 突然枕元に弘法大師が現れ 彼の手に一寸八分の石に「衛門三郎」と彫りつけますと 衛門三郎は安心して息を引きとりました
その後 伊予の国主河野氏に男子が生まれましたが その子はいつまでたっても右手は握られたままで開きません
そこでこの安養寺に願をかけましたところ 手の中から「衛門三郎」と書かれた石がでてきたのです
その石をここに納めましたので その後、寺号を安養寺から石手寺に改められたそうです
現在、その衛門三郎の石は 大講堂の正面に安置してありす
焼山寺から下山1KMの所に 杖杉庵(じょうしんあん)があり 衛門三郎の墓があります
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大師像と 衛門三郎夫妻の石像
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第48番 西林寺(さいりんじ)にやって来ました
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看板
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開口の 阿形(あぎょう)像
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口を結んだ 吽形(うんぎょう)像
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境内

西林寺は 境内が道路より低いので この寺は罪ある者が奈落の底に落ちるという「無限地獄」に例えられています

仁王門から本堂までは 敷石がつづいています
本堂に蔵される本尊は 秘仏であり 後ろ向きに置かれています
そのため 本堂の裏側に回ってお参りをする参拝者も多いとか
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福授地蔵
納経所前の庭園 お詣りすると1つだけ願いを叶えてくれるという 幸せを授けてくださるお地蔵さん
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本堂 
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内部
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首をすくめた姿が ユニークな 白玉地蔵
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第49番 浄土寺(じょうどじ)
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看板
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開口の 阿形(あぎょう)像    なかなか 立派です
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口を結んだ 吽形(うんぎょう)像    いい感じです
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鐘楼
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本堂
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内部
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空也上人像

浄土寺は空也上人(903〜72)の姿がいまに残る寺である
腰のまがったやせた身に 鹿の皮をまとい ツエをつき鉦をたたきながら行脚し 
「南無阿弥陀仏」を唱えるひと言ひと言が 小さな仏となって口からでる姿が浮かぶ
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年代を 感じます
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50番 繁多寺(はんたじ)

繁多寺は 孝謙天皇(在位749~758年)の勅願寺として 行基が薬師如来を刻んで開基しました
当時の寺名は光明寺といいました
後に弘法大師がこの地を訪れ 寺名を東山繁多寺に改めました
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本堂
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内部
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鐘楼
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歓喜天堂
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歓喜天像
本堂左手の聖天堂に安置 
祈れば富貴を与え 厄除け 夫婦和合 商売繁盛などの ご利益があるという
4代将軍家綱の念持仏三体の一つである歓喜天が祀られ 厄除けや商売繁盛 合格祈願などの参拝者が多い
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綺麗に 咲いていました
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こちらも
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派手な 赤でした
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51番 石手寺にやって来ました

日本最古といわれる道後温泉の近く 
参道が回廊形式となり 仲見世のみやげ店が並ぶ 
境内は、巡礼者よりも地元のお大師さん信者や観光客が多い霊場である
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説明文
安養寺が 現在の寺名・石手寺に変わったのは 四国遍路の祖 衛門三郎の生まれかわりの男児が 「衛門三郎再来」と書いた小石を左手に握っていたといわれることに由来しています
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仁王門は 国宝で 高さ7m 間口は三間 横4m   文保2年(1318)の建立 二層入母屋造り本瓦葺きです
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大きな ワラジも あります
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開口の 阿形(あぎょう)像
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口を結んだ 吽形(うんぎょう)像
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仲見世の みやげ店が あります
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衛門三郎の石像 
衛門三郎の石像は 渡らずの橋に建つ大師さまと向き合っている
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重要文化財の 鐘楼
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普通より 大きいです
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重要文化財の 三重塔
鎌倉末期建立   本瓦葺き屋根の 和様の高さ22m88cmの建造物
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重要文化財の 本堂

本堂の正面に ドンと置かれている 「五銛杵」
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内部
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絵馬堂  
天井から手鞠が吊り下がっている 絵馬堂には 中央に観音様 そして 日光菩薩 月光菩薩 薬師如来十二神将が 見事に描かれている
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何で こんな物が ? と 思うような    訳の分からない物が 境内の中 あちこちに あります
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これも・・・・
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あれも・・・・    色々・・・・・
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洞窟・都卒天洞(とそつてんどう)  
四国八十八ヶ所霊場と 四十九修行場が 設けられている
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洞窟・都卒天洞(とそつてんどう)の前に なぜ 韓国の物が あるの ?
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目立たないように 隠れている 洞窟の 入り口
本堂の裏にある 『マントラ洞』という あやしい洞窟です
ここから 先は 一度見たら 絶対忘れられない場所になると思います

普通の お遍路さんは 絶対見ないでしょうね~    (気が付かない ?)
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ほとんど 明かりの無い 不気味な 150mくらいもある 長い洞窟の 内部         
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途中にあります
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洞窟を 抜けると 山の裏側に出ます  
そして 道を 挟んで 石手寺奥の院を名乗る 半分廃墟と化した庭園 奥の院があります

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途中にある仏像 ? が 何体も      もう首から上が 無く  ヒビ割れて ボロボロです
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中国風の 赤門赤塀の先にある 金色のUFO型の建物
この中に 五百羅漢が ありましたが・・・・・・・・
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薄暗い 内部は 色々な 仏像の 寄せ集めで    まったく 手入れは されていず 荒れ放題でした
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お釈迦様 ?
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帰りの 洞窟
途中から 太子堂へも 抜けられるようです
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ここも まったく 手入れは されていず 荒れ放題です
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何だ これは ?  と 言う 酷い状態です
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太子堂の裏は らくがき堂に なっています
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インド作家製作の ブッダ像
このような レリーフ が 沢山 14体 置いてありました
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大勢の人達が 参拝に来ているのだから 
もっと ちゃんと 手入れをしていればいいのに・・・・・・・     

随分 変わったお寺です    
by ohara98jp | 2012-04-17 21:29 | 四国霊場88巡り お寺 神社 | Comments(0)
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