23.02.20
今週も まだ まだ 大雪が 残っていると 思われる 三嶺に 行って見る事にします 最初は 光石登山口 三嶺の 南側(高知)から 入山する予定だったのですが・・・・ カヤハゲから 見た 雪の無い時の 三嶺の 南側の 景色です 三嶺の 南側(高知)からは 距離も 長いし 急斜面も 多いし 雪が 深くて まず 無理だと いうことで 北側(徳島)にある 名頃の登山口から 行く事にします 名頃の登山口に 着くと さっそく 有名人 ? シロが 出え迎えてくれました なぜか 鼻の回りが 赤い色が ついています ? さて 準備をして 出発です つぶらな 瞳で シロも 見送って くれています 案内図です 林道を 歩いてると 工事関係者か 狩猟者の車が 追い抜いて 行きました 昔は 車で 上の 登山口まで 行けたのにな~ 林道は バリバリに 凍っていますので 注意をして 歩いて 行きます イノシシも 見送ってくれています さて バリバリに 凍っている 林道から 平尾谷川の 雪の中へ 入って 行きます このあたりは まだ 雪も そんなに 深くありません 雪が 以前と 比べて 随分 締まって来ていたので 皆 スノーシューや わかんは 車に 置いて来ましたが これが あとで 非常に 後悔する事になりました・・・・ 今回 初めて 新人の女性 ハリーさん (山登りは ほとんど 初心者)も おためし登山で 参加しています 雪山は 初めての事・・・・・ 雪山デビューが 大雪の 三嶺とは・・・・・ 大丈夫でしょうか ? 先に 進んで 行きます 途中から 雪が 多いので 適当に 這い上がって 行きます 最後に 林道へ 出る所が 急斜面に なりました 登山口に 到着しました 雪山は 初めての おためし登山の ハリーさんも 何とか 着いて来ています どんどん 登って 行きます 時々 ズボッと 沈みこみます みんなが 通れても 体重の 重い 私は 踏み抜いてしまい とても 大変です 軽い人に 比べて 凄い ハンディが あります・・・・ 段々 雪が 深くなって 頻繁に 沈みこむように なりました あ~ スノーシューを 置いて来た事を 非常に 後悔します 今更 取りに帰る訳にもいかず・・・・・ もう少しで 尾根に 到着です 少し 遅れながらも 新人 ハリーさんも 頑張って 登って来ました 合流地点に やって 来ました また 先に 進みます 今日は 剣山と 次郎笈が いつもより 随分と ハッキリ 見えています 私は 相変わらず しょっちゅう モロに ズッポリ 入り込みます 膝上から 股まで 潜りますので 疲れてしまいます 何とか してくれ~・・・・ ヒ~・ヒ~ ゼイ・ゼイ・・・・ どんどん 登って 行きます まゆみの木に やって 来ました 左側には 剣山への 銃走路の 山並みが ハッキリ 見えています この辺りも やはり 積雪が 多いですね 白髪山も 見えて 来ました 振り返ると とても いい感じです 剣山と 次郎笈が 随分と ハッキリ 見えています あれ・・・ 大岩の所くらいに 大勢の人影が 見えています 休憩でも しているのかな ? このあたりが こんなに 雪で 埋まってしまっているのは 初めてです また また 振り返ります さらに どんどん 登って 行きます 積雪で 随分 急に なってきている斜面を トラバースで 登って 行きます 夏道は もっと 下側を 通っています 私が 登り切るまで 下りるのを 待っていてくれていました すみませんでした 善〇寺 山の会の人達でしたが ここから 引き返して 行っています どうやら ここから先は ザイルが 無ければ とても 危険だと 判断したようです ? 私達は もう少し 先まで 行って 見る事にします なんと この 二つの 尖った 岩は どうやら いつも 通る 大岩の 上の部分みたいです 大雪のため いつのまにか 結構 上部に 上がって 来ているのですね (20年12月7日 撮影) 夏道は この大岩の 下側を 通って 行くのですが・・・・ 今 この 大岩の 上に 登っています 雪が 無ければ 行けません ? 今年は 積雪が もの凄くて あの尖った 岩の先しか 見えていません トラバースの 途中 ふと 下側を 見ると・・・・ ゲッ・・・ ここで 滑って 落ちると はるか 下の方まで 行ってしまいそうです 雪が 無い時に 西側から 見た 風景です ここに 大雪が 積もると・・・・ もの凄く 急な 長い すべり台が 出来上がります ? いかに 岩場の 上部の 傾斜が 急で なおかつ はるか下まで 急斜面が 続いているのが わかるでしょうか ? シリセードで 滑ると あっと言うまに 下山 出来ます ? まだ 足元の 雪は 柔らかくて 無理を すると すぐに 崩れてしまい ピッケルを 刺しても 横に倒すと すぐに 雪が 柔らかく もろく 崩れて まったく 効きません・・・・・ 滑り落ちると 下側は もの凄く 長い 急斜面ですので ヤバそうです アイゼンも 付けていないし・・・・ 特に 岩の手前が 特に いやらしい 感じですので 慎重に 足を 運んで 行きます 途中で 後ろを 振り返りと こんな 感じです 帰る時の方が かなり 怖そうです (行きは 良い良い 帰りは 怖い) 凄い 急斜面は 何とか 登れても 今度 下る時の方が とても 大変で 危険なのです 私達は 大岩の上で 初めて アイゼンを 装着します ここから先は トレースが 無かったのですが 先行者の ザイルで 繋がった ガイドの人 ? と 女性が まだ先に 進んで 行きました この岩と岩の間は はるか 下の方まで 一直線に 切れ落ちています ここを 一旦 下って 行くのですが・・・・ 高度感が あり 何となく 崩れて 滑り 落ちそうで いやらしい 感じです もし 岩の間に 滑り落ちると 傾斜が 物凄い 急なので ピッケルでも 止まれず はるか下の方まで 落ちて 飛んで行き 洒落に ならない感じです でも まだ 雪が 柔らかいので そんなには 落ちて行かないかな ? いや・・・ やはり 傾斜が とても 急ですので・・・・ 誰か 一度 試して下さい ? (18年02月05日 撮影) 大岩の下から 登るか ? 今回のように 大岩の上から 登るか ? 積雪の量と ルートに よって 状況が 変わって きます (18年02月05日 撮影) 上側から 見た 風景です ここの 小屋に 登るまでの ほんの少しの 短い 距離の 急斜面ですが・・・・・ この写真よりも 今回は もっと 凄い 大雪ですので 茶色に 写っている 笹・コメツツジなどは 雪で 完全に 埋もれてしまって とても いやらしい 危険な 急斜面に なっているはずです ? 趣味山さんが 前日の 2月19日に 雪で すっかり埋もれている 頂上の 標識を 撮影していました (すみません お借りしました) 非常に 風が 強く 吹き抜ける 頂上が こんなに 積雪が あるとは 驚きです (18年02月05日 撮影) 普通は 雪が 積もっても こんな感じです 天狗塚 方面です 雪が 無い時は こんな感じです (18年02月05日 撮影) 正面の 小屋の 後ろ側には 左から 塔ノ丸・丸笹山・次郎笈・剣山が 見えています 今回も この 素晴らしい 景色が 見たかったのに・・・・ 非常に 残念です・・・・・・ 雪が 無い時に 反対側からの 景色です 雪が あると こんな 感じです ( いやしの温泉(北側)から 登りました) 池も 完全に 埋まってしまっています 足跡 一つ ありません こんな 素敵な バージン・スノーの 中を 一番目に 歩くのも 楽しいものです 我が グループの ザイルを 持ったリーダーが 新人の ハリーさんと 一緒に 一番最後から 来ているのはずでなのですが・・・・・ まだ 時間が かかりそうですし もう 13時も 過ぎたので 安全を期して 撤退する事に します (リーダーに TELすると 無理しないで 引き返せと・・・・・ 女性が 4人も 居ましたし・・・) 私は 行きたかったのですが・・・・ 帰りは 皆 一歩・一歩 慎重に 足を 運んでいます 右下側は 急な 一枚バーンの 滑り台ですので・・・・ 高所恐怖症の人は 足が すくんでしまうのでしょうか ? 正面の 剣山と 次郎笈を 眺めながら 下りて 行きます おっとっと・・・・ 危ない・危ない 足元が おろそかに なっていました ここからは 善〇寺 山の会の 人達が 引き返した トレース跡が あちこちで 踏み抜いて ボコボコになっています 後ろを 振り返ると こんな 感じです どんどん 下りて 行きます ここで ザイルを 持った リーダーと 合流です さらに 下りて 行きます 先に 下りた グループが 休憩して わかん等を 装着しています 私は 適当に ズボズボしながら 降りて 行きます 途中 シリセードを 楽しみながら 下りて 行きます 新人の ハリーさんと リーダーです やはり 下りは 早いですね 新人の ハリーさんも 初めての 雪山での シリセードを 楽しんでいるみたいです 登山口まで 戻って 来ました 今日 最後の シリセードです 林道は まだ 凍っています 皆 無事に 駐車場へ 戻って 来ました メンバーの 皆さん お疲れ様でした でも 頂上まで あと ほんの少しだったのに 残念です 大雪の時は あの 小屋に上がる 手前の ほんの少しの 急斜面が ネックですね ザイルが あれば ある程度 安心して 行けると 思いますが・・・・ 2月24日の 愛媛新聞に 大雪 完全凍結の 高瀑(たかたる)の滝の 写真が 載ったそうです ? 撮影した人は 21日に 3度目の 挑戦で 朝 4時頃から 5人で 歩き始めて やっと 到達 出来たそうです 先を 越されてしまいました・・・・
by ohara98jp
| 2011-02-20 20:58
| 剣山系 登山
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Comments(2)
はじめまして^^アイボさんからやってきました♪
日曜日は突然おじゃましました新人ハリーです^^ 雪山は後からジワジワ楽しさが湧いてきますね~ 水曜会には仕事の都合で行けませんが、また宜しくお願いします^^¥ おじょもさんの山のブログ素晴らしいですね♪ 余裕がなく写真が撮れなくて残念でしたが こちらのブログで大満足^^ 有難うございました これからも宜しくお願いしますm(_”_)m 私もチビットだけブログアップしました(笑)
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by
ohara98jp at 2011-02-22 23:03
新人ハリーさん 今晩は
先日の 初めての雪山 大変でしたでしょう ? お疲れ様でした しかし 翌朝 筋肉痛も 起きていないとは 凄い・・・ お若いですね 疲労回復に わたしも 今度 アミノバイタル3600を 飲んでみようかな ? こちらこそ 今後とも よろしくお願いいたします
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