22.08.29
エントツ山さんと マーシーさんが 今年の4月3日に エビラ山・南尾根直登と黒岳・保土野谷(黒滝)周回ルートで 行かれた 保土野谷 (黒滝)を 沢登りで 登って来ました 保土野谷 (黒滝)の 入り口です この大きな 堰堤の 向こう側から 沢に 入って行きます 右側の 竹やぶに 入り トラバースして 行きます 今回は ほとんど 初心者の 女性が 2名 沢登りを チャレンジします 沢を 登り 黒岳の すぐ左横(西側)の 尾根の鞍部までの 上りだけでも 約6時間の予定です 下りは 尾根を 縦走して 権現越えまで行き そこから床鍋に 下りる 結構 時間がかかる 周遊コースです はたして 日没までに 無事に 帰って 来れるのでしょうか ? さて 沢に 入りましたが・・・・ 今日は 天候が 崩れて 早くも 小雨が 降り 岩が 濡れて とても 滑りやすくなっています 小さな滝 ?を さっそく 越えていきます 初心者の 女性も あとに 続きます 水の中を 歩いて 行くのが ひんやりして 気持いいです 女性も それに 続きます 小さな 段差が たくさん あります 岩が 雨に 濡れて テカテカ 光っています どんどん 登って 行きます この程度の 滝でも 直登は なかなか 出来ません・・・・ 無理をしないで 横を 回りこんで 行きます そのまま どんどん 進んで 行きます 女性も ゆっくりと 後から ついて 来ています ここは 水深が 深そうです 最近は 炎天下で ず~と 雨は 降っていないと 思うのですが・・・・ そこそこ 水量はあります 大きな石の ブロックを アスレチックの ように どんどん 越えていきます 段差も そこそこ あるので 滑り落ちないように 注意して行きます よいこらしょ・・・・・ ちょっと 一休みです また どんどん 進んで 行きます ここは 何故か 黒いホースが ありました 何の為に あるのでしょうか ? まだ 上にも あります 岩の 間を 登って 行きます ここも 大きな 岩の 間を 通って行きます あれ オーブ(霊)らしき物が 二つほど 写っています (白い 丸い物です) なかなか 変化が あって 面白いです 水の 流れている所を 歩いて 登って 行きます 女性も それに 続きます ここも 水深が 深そうです 少し 薄暗い 狭い 岩の間を 通って 行きますが・・・・ あれれれ・・・・・・・ どうしたのでしょうか ? 白い 丸の オーブ(霊)が たくさん 写っています わかりますか ? レンズの 汚れや 水滴でも ハレーションでは ありません これは 梶ガ森の 滝で 撮影したものです ドクロのように 見えます その時は まったく 気が付きませんでした・・・・・ ここで しばし 休憩です 休憩後 また 出発して 行きます ここも 水深が 深そうです ありゃ 足を 滑らして ドボンと 落ちて しまいました 溺れる事 無く 無事でした ここは なかなか 手ごわそうです でも なんとか ・・・・・・ クリアしました 拍手・・・・・ パチ・パチ・パチ・・・・・・・ 女性は 別ルートで 行きます この 保土野谷(黒滝)の沢 なかなか 面白いです 楽しいです 女性も 楽しんで くれているのかな ? どうでしょうか ? とても 大きな滝が 出てきました ここは 登れそうに ありません 右横へ 高巻きして 行きます 移動して 行きます この二段の滝も つるつるで 登れそうに ありません 綺麗な 滝でした 滝の 左側の 草のある所を 登って 行きます 写真で 見るより 実際は もっと 急斜面です 下から 見ると こんな 感じです 男性は なんとか 登れても 初心者の女性では どうも ムリみたいです そこで ザイルを 出して 引っ張り 上げます もう 一人も・・・・・ よいこらしょ・・・・・・ ほっと 一息を つきます さて ザイルを かたずけて また 行きますか 滝が 続いています 水が 冷たくて 気持が いいです 黒岳が 右側に ドーンと 見えて来ました 高巻きして 行きます また 沢に 出てきましたが 右奥の この 大きな 黒滝(50m)は 登れません 右側は 200mの 絶壁で まったく 高巻きが 出来ませんので 左側に 下りて 行きます ロープが ありました 上に 上がると ここは 大きな 岩屋に なっていて ここで ビバークが 出来ます 反対側から 見ると こんな 感じです そこから 高巻きする ルートを 探して 登って 行きます なかなかの 急斜面です 途中から さっきの 大きな 黒滝が 見えます さらに 高巻きの 登りは 続きます 見晴らしの良い所に 出てきました 真ん中の 茶色い所に 朝 出発して来た 橋が 見えています 200mの 断崖 絶壁の 黒岳です そのまま 進んで 行くと・・・・・ 昔は 小屋が あったのかな ? 黒滝の上側に 行くと モロに シヤワー・クライミングを しないと いけない所に やって 来ました もう一つ 上側は 右側しか 行けませんでした さて 女性達の 番です あれれ・・・・ 登りかけたのですが 頭から モロに 冷たい 水を かぶって ビックリしたのか ? 息が 出来なくなったのか ? また 戻って しまいました 何とか 一段上がりましたが そこから 上は 自力では 登れないので ロープで 引っ張り上げます 男性は なんとか 上がれます こういう 斜めに なっている場所は とても 滑りやすいですので 注意が 必要です ここで モロに 滑って 水の中に ドボンと 仰向けに 落ちてしまいました ここは 流れの中を 登って 行きます 慎重に 行きます どんどん 行きます 幅が 狭いです 二段の 綺麗な滝です ここも 高巻きして 行きます また 沢に 出てきました ここで しばしの 休憩です 沢が 段々 狭く なって来ました さらに 登って 行きます 倒木が 邪魔です とっても 大きな滝に やってまいりました なぜか 太い ワイヤー・ロープが あります ここも まず 登れないので 右側に 高巻きします 沢に 戻りましたが もう 水が 流れていません 壁のような 大きな岩の 段差を 越えて行きます 今度は 大きな岩が ゴロゴロしている所を 越えて行きます 女性達も 何とか ついて来ています もう まったくの 枯れ沢です 大きな岩が ころがっています 草も 随分 生えてきています 水が 流れていれば 滝です ここで 美味しそうな 野イチゴを 発見・・・・・ 食べると 少し すっぱかったです 女性達も お疲れのようですが 頑張って 登って来ています ガスが 出て 風も 強く なって来ました 濡れた服のままで 冷たい 風に 吹かれて 寒くなって カッパを 着込んで居ます もう少しで 尾根に 着きそうです 正面の 白く 見える所が そうみたいです 登る ルートに 草が 覆い茂って よく 見えません もう 完全な ヤブコギです 道は まったく ありません 笹に 埋もれて しまっています もう すぐ 尾根に 到着です やっと 尾根に 上がり 黒岳を 見上げます ザイルを 出したりして 時間が かかっていたので もっと 遅くなるかな ?と 思っていたのですが なんとか 予定より 40分オーバーの 6時間40分で すみました ここで 沢靴から 登山靴に 履き替えて 権現越えまで 縦走して行きますが・・・・ 草・木が 覆い茂り 前も 足元も 見えません 雨で 濡れて よく 滑り 時間が かかり 凄い 大変でした 後ろを 見ても どこに 登山道が あるのか 良くわかりません 前が 開けて これから 行く 縦走路が 少し 見えました アップ・ダウンが 結構 あります 笹原に 出ましたが ガスで 周りが よく見えません こんなものが ・・・・・ これは 食べられません また 登り返して 行きます 後ろを 振り返ると こんな感じです 縦走路は クネクネしているし ヤブコギ状態で 足元は まったく 見えなくて 非常に 歩きにくいです 岩が あちこちに あり 段差が あり 雨で 濡れていて 非常に よく 滑ります ここで バテた女性の 荷物を 抜いて 軽くしてあげます 権現山の 三角点です ここからの 下りも まったく 足元は 見えません だいぶ 歩き 疲れて 足にきているみたいです とても 綺麗に 咲いていました 左側の 岩が 人の顔に 見えます 床鍋に 下りれる 鉄塔巡回路の 分岐に やって 来ましたが・・・・ 他の人が もうすぐ 日没になるので 初めて 下りる道は 不安なので 知っている 権現越えから 下りようと 言う事に なりました 鉄塔まで やって 来ましたが・・・・・ この先の 権現越えに行く 道の 入り口が 草・木が 凄く 茂り 非常に わかりにくかったです 初めての人は まず わからないでしょう ? 以前に 何度も 来ていたんですが こんなに ヤブ状態に なっているのは 初めてです なんとか 登山道を 見つけて 下りて 行きます 稜線に 出ると 非常に 雨・風が 強いです 風が 強くて よろめきます 寒く なってきました とても 疲れていて 濡れた岩で 滑って 転倒してしまい 膝を 痛めたみたいですので ここで 私の ストックを 貸してあげます やっと 権現越えの 分岐が 見えて来ました 黒岳の 尾根から ここまでの 縦走路だけで なんと 2時間50分も かかってしまいました 後ろを 振り返ると こんな 感じです ここから やっと 床鍋に 向かって 下りて行きます もう 手が ふやけて います 下り道は 濡れた 岩ばかりで よく 滑りますので 女性達は また 沢靴に 履き替えます 私も モロに 滑って ひっくり返りました どんどん 下りて 行きます ここは 橋が 完全に 壊れてしまっています 滑り 落ちないように 注意をして 渡ります 段々 薄暗く なって来ました とうとう 7時も過ぎ 暗くなり 足元が 見えないので ヘッド・ライトを 使用して 下りて 行きます 下りて 行く 途中 何故か だんだん 足元が 良く見えなくなって来ました 鳥目にでも なったのかな ? と 思っていたら 実は ヘッド・ライトの電池が 無くなって来ていたのでした 予備の電池と 交換しますが・・・・・皆さん 予備の電池 用意していますか ? 一人の時 暗闇で ヘッド・ライトの 電池交換する場合 予備のライトも もって居なければ 電池交換が 出来ませんよ 夜 8時10分過ぎに やっと 床鍋 登山口に 下りて 来ました 朝 8時から 沢に入り 12時間以上かかりました お疲れ様でした 床鍋 登山口から 保土野谷 登山口まで 私の車を 引き取りに 行くと なんと キーが ささったままに なっていました 最後に ロックを かけようとして すっかり 忘れていたようです 帰りに 風呂に 入ろうと 行ったのですが・・・・ 9時20分過ぎに 到着しましたが 残念ながら もう 閉まっていました そのまま 高速に入り 高松に 着いたのは 夜11時に なってしまいました 今日は 大変 お疲れ様でした 女性達 普段は なかなか 出来ない いい経験を しましたね ? これに こりずに また 行きましょうね ?
by ohara98jp
| 2010-08-29 13:37
| 石鎚山系 登山
|
Comments(2)
Commented
by
ヤマガツオ
at 2010-09-03 14:14
x
おじょもさん 今日は
こればー暑かったら(今日も暑いです)谷は気持ちが好いですね。 沢登り 今日見せてもらいました。 時間が遅くなり大変な歩きになりましたね。(写真撮影も忙しそうやし、あのまん丸は?) しかし一緒の女性の元気 ビックリです。 2~3日 足が痛かったではないでしょうかね? しかし 又 別な場所へと頼まれていると違いますかね。 又 見せてもらいます。
0
Commented
by
ohara98jp at 2010-09-03 19:13
いつまでも 暑いですね
ヤマガツオさん お元気ですか 今回 登山道に 出てからも ヤブ状態で 随分 時間が かかり 大変でした 女性も とても 疲れただろうと 思います あのまん丸で 白く 写っているものは オーブ(霊)ですが・・・・ ヤマガツオさんが 撮られた 写真で こういうのが 写った事 ないですか ? 私は 何故か 時々 写り込みます みなさん 気がついていないだけかも わかりませんよ
|
最新のコメント
記事ランキング
カテゴリ
全体 アルプス 百名山登山 石鎚山系 登山 剣山系 登山 本州 九州 登山 鳥取 沢登り 洞窟探検 里山 登山 さくら 花巡り 買い物 商品 ドライブ 旅行 グルメ 日常 事件 四国霊場88巡り お寺 神社 オーブ 最新の記事
画像一覧
|
ファン申請 |
||