29.03.19
徳島県 西三子山 (にしみねやま)周遊 時計回り 桃源洞(とうげんどう) 洞窟探検と福寿草(フクジュソウ) 桃源洞への登山口 高野の集落を過ぎた所にある 右の階段を登って行きます 沢沿いに 登って行き 左の 枯れた沢を 渡る トラバースになり 倒木を 越えて どんどん進む こんな感じ 倒木を くぐったり またいだり まるで 障害物競走です 後ろを振り返れば こんな感じ 随分 歩きやすい道になりました 本当は もっと 手前から 上に上がるルートが あったようですが・・・・? 少し 進むと 正面に 絶壁が見えて来た これは登れそうもないので 手前から 右上側に這い上がる事にしました ここからは 完全に 道はありません 岩場になってきた 後ろを振り返れば こんな感じ 頑張って登っていく 更に進む ヒイコラと登って行く 絶壁に突き当たるので 右に振っていく 大きな岩場になる さらに 頑張って登る 這い上がると 登山道を発見 ヤレヤレです・・・・ 逆方向に 進んでみると このすぐ先で 急斜面の下りになっていました 左側は 崖です 後ろを振り返れば こんな感じ 崖沿いに さらに 登って行く 植林地の中を 進む 分岐があり 左側に曲がる トラバース道 後ろを振り返れば こんな感じ ルートが分かりにくいが 今度は 下りになるようだ 右下側に 黄色のテープ 発見 下って行くと 右側は 絶壁になる 振り返れば こんな感じ この先に・・・・ おっ・・・ この景色は ネットで見た 洞窟の手前の景色 右側に ロープも見えた 間違いない やったね~ このロープの先に 桃源洞 ここからは 洞窟があるようには 見えません 足元が滑る 急斜面を這い上がる ロープが無ければ 大変です あの大岩の向こう側に 洞窟があるはずです 振り返れば こんな感じ この大岩の向こう側に 桃源洞がある やった~・・・・ 迷いながらも 何とか 見つける事が出来ました 近くまで来て 3時間も探し回った人も居たそうです 上から見るとこんな感じです 二人も登って来て 洞窟の入り口 大岩の上で バンザイです 二人の乗っていた 大岩の向こう側 大きく落ち込み 奥に 洞窟が続いているようです 洞窟の入り口 高さも結構ある ヘッドライトで 照らしながら進む ここは屈んで 後ろを振り返れば こんな感じ 中は 立って歩くことが出来る おっ・・・ コウモリだ 体に水滴がつき ピクリともしない 死んでいるのだろうか ? 後ろを振り返れば こんな感じ 四つん這いでないと 通れません 壁には 水に水没していた跡が残っている 天井を見上げると・・・・ おおっ・・・・ 凄い・・・・ 天井は 10m以上あるようです 先に進む ぶつぶつの 岩肌 右と左 色が違う 何とも言えない 自然が作り出した模様 これは サメの牙みたいだ 足元を見ると 石筍 上側から 水滴が ポタポタ落ちてきていて 成長している 石筍の所は 天井が低いです 天井は こんな感じ 後ろを振り返れば こんな感じ 先頭を歩く 私の顔に 虫が時々 ぶつかってくる コオロギではありません 上を見上げて 観察している おっ・・・ あれは なんだ 鍾乳石 ここまで 大きくなるのに 何万年かかっているのでしょうか ? この奥は 極端に 狭くなっている 幅が 約20cm もう 先に進めない 入り口から 奥行き 約30m 下側からも 覗いて見るが 小さな子供でも ムリなようだ こんな感じで 行き止まり 後ろを振り返れば こんな感じ 引き返す事にします 天井に ロート管 発見 中は空洞で 水滴が流れています こんな大きな岩が 運悪く 上から 落ちてきたら無事ではすまない 何とも言えない 自然の芸術 足元の石筍 ピクリとも動かなかったコウモリが いつの間にか 羽を広げていた 気温が上がって 冬眠から 覚めたのかな ? 私達が 眠りの邪魔をしたようだ ここの天井が一番 見ごたえがある 色々な オブジェ アップで・・・・ 外の明かりが見えて来た 大岩を越えて 外に出る 以前から 気になっていた 桃源洞の洞窟 迷いながらも 苦労して見に来たかいがありました ネットに 洞穴は 上下二層 その長さは85mあると書いてあったが 普通に入れば 奥行き 約30mくらいで 行き止まり その他の 洞穴は まったく 分かりませんでした どこにあるのだろう ? さあ 次は 西三子山の フクジュソウを見に行きます 一人づつ 下る 少し 戻ると 左側にロープを 発見 そこを 登ってみます 上がったものの 登山道が無い 適当に 右と左に分かれて 這い上がる 頑張って 這い上がって行きます どうやら もっと 右奥側に移動してから 登るルートになっていたようです ? 途中から 少しずつ 右側に軌道修正しながら登る 苔むした岩場 後ろを振り返れば こんな感じ 右に振っていくと 登山道があった 右が植林地 左は自然林 1125mのピークの尾根に近づく 尾根に乗り このまま真っ直ぐ進めば 西三子山の頂上です フクジュソウの群生地に到着 ネットの中には ほんの数輪しか 咲いていませんでした 盗掘で少なくなったとは聞いていたのですが これは酷い 白骨樹がある 頂上が見えて来た 残雪がほんの少しある やっと 西三子山 頂上に到着 標高 1349m 尾根の途中から 右折 以前には 無かった標識 これで 間違う人は居なくなった ? 88番の鉄塔を通り抜け 長いトラバース道を帰ります あちこち 道が崩れています 鉄の橋を通り どんどん下り 登山口に到着 登山口にある 張り紙 山腹崩壊のため 滑落等の危険性が高い 下山時には ルートが不明瞭 道迷いに注意と書いてあります 車に戻るのに 長い林道歩きが 残っています 途中 ショートカットしてみました のんびり歩いて 1時間ほどで到着 帰りは 四季美谷温泉でさっぱりして帰りました 四季美谷温泉では まだ暖かい暖炉がありました お疲れ様でした 洞窟と言えば これが 一番 面白かったです 愛媛県の横倉山 平家の穴 も 意外性があった 徳島県 剣山 二つの洞窟探検 行場にある 不動の岩屋と もう一つ 太鼓くぐりの洞窟
by ohara98jp
| 2017-03-19 11:15
| 沢登り 洞窟探検
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