29.03.12
鳥取県 伯耆大山 元谷への下り アイゼンが 異常なほど 雪で団子状態 花魁高下駄道中になり 大変な目に合う 今日は いい天気 朝日を浴びながら 登って行く 一合目 五合目まで 登って来ました 五合目にある 山の神に 安全祈願 後ろを振り返れば 日本海 弓ヶ浜が 見えている 今日は 大勢の人達が 頂上を目指している また 後ろを振り返れば こんな感じ 樹林帯を 抜け出て 下には 大山スキー場が見えている この人だかりは ? 六合目の 避難小屋の前で 休憩している人達でした 雪に埋まった 六合目の 避難小屋 青い空と 飛行機雲 とても いい感じ 頂上付近に 人が見える 傾斜が きつくなる ここまで 登ってきました いいですね~ 頂上の小屋まで もう少し 後ろを振り返れば こんな感じ こちらからは 小屋が見えているが 反対側から 見ると 雪に埋もれている 小屋への 入り口は薄暗い穴 頂上では 大勢の人達が 絶景を見ながら 休憩している ここで 偶然にも エントツ山さんの掲示板で見ていた ヒコーキ 1号・3号・5号さん ストーンリバーさん達と 初めての嬉しい出会いがありました 今後とも 宜しくお願いいたします まず このピークを越えて行く 越えた先は こんな感じ もっと 先に進んで見る まだ まったく 危険な場所は無い おっ・・・ 剣ヶ峰から 戻って来ている 人が居る 少し アップで おっ・・・ 頂上手前にも 人が居る あぁ・・・・・ 私も 行きたいな~ この写真の 二人が居る先からが ナイフリッジになっているようです あそこまでは 誰でも 余裕で行ける ? 同じ 日に 山の会のメンバーが 北壁の天狗沢(アイスマルチ)を踏破 その時の帰りの ナイフリッジの様子 ほんの少し アップ 後ろでは せっかちなリーダーが 早く帰ろうと 急かしている こんな天気もいいし 時間もタップリあるのだから のんびりしたいのに・・・・・ 後ろ髪を引かれながら 引き返します 何度も 何度も 振り返る 頂上に 引き返す 小屋を 横目で見ながら帰る 今日 ここを スキーで滑り降りて行くと 雪崩が起きそうです 谷を 覗き込んでいる私 ギリギリまで 行っても 雪庇は 無いので大丈夫 登って来ている人が居る 先に進む ここの尾根は 誰も 登って来ていない さらに 先に進む 振り返れば こんな感じ おっ・・・ ここは トレースがある よく見ると ナイフリッジを挟んで 両側に人が居る なかなか シビアな場所です またまた 先に進む 先程のナイフリッジを 横から見るとこんな感じ 少し アップで この方がよく分かるかな ここは 厳しい ナイフリッジです 誰も 歩いていない所を どんどん下る 振り返ればこんな感じ また 少し 下って振り返る さらに どんどん 先に 進む 上を見上げれば こんな感じ ここで 同じ 山の会のメンバーと バッタリ 朝 4時スタートで 雪崩と落石の巣 北壁の天狗沢(アイスマルチ)を踏破 何年も コンディションがいい時を 見計らって 今回 やっと 決行したそうです 勢力的に あらゆるクライミングに 集中しています 若いって いいですね~ 写真の真ん中 黒い屏風の向こう側の 雪崩と落石の巣 北壁の天狗沢谷を詰めたそうだ 精鋭の二人で スピーディーに制覇 この頃から 気温が上がり アイゼンに 雪がくっつき 団子になりだす 下駄を 履いたようになり 歩きにくい 何度も ストックで 叩き落としながら進む ここから 元谷へ 下って行く事にします 少し 下りて 振り返ればこんな感じ 結構な急斜面です しかし この頃から アイゼンに着く 雪の量が半端でなくなる 二三歩歩くと 10cmから15cm以上の 高下駄を履いたようになり 足もとても重い そのせいで 足が捻挫しそうになったり 転倒しそうになる まるで 花魁の高下駄 道中です (カッパを出して 尻セードすればよかったと 後悔しました) 特に 急斜面の トラバースの時は とても危険です 何度も 滑落しそうになる もう 汗びっしりになりながら 進む 勘弁してくれ~~ 他の人の グリベルのアイゼンは 全く 大丈夫です 私の 古いカジタックスは プレートを新品に変えたのですが 酷いです グリベルの ソールの形状が 素晴らしいアイデアで 雪が くっつきにくくなっている 私も 欲しい・・・・ 景色を 楽しむ事も出来なかった やっとの思いで 正規ルートに 戻る 下りてきた 六合目の 避難小屋方面を 見上げる あまりにも 団子状態になるので この後 アイゼンを外して歩きました ここまで ひどくなったのも 珍しい事です やっと 元谷まで 下って来ました こんなに 感じたのは初めてです 振り返ればこんな感じ 林道も 雪で 埋まってしまっている アイゼンを付けていないので 何度か足元がすべる 何とか 大山寺まで 下って来ました 無事に 下山 出来た事に お礼 階段が 雪で 隠れてしまっている 前の人が 滑って転倒するハプニングもありました 振り返ればこんな感じ 滑り台のようです 御神水で 喉を潤す さらに どんどん下り 川原の中を ショートカットして 車に戻る 帰り道から の 伯耆大山 まるで 富士山のようです アップで・・・・ 頂上を ドアップで見ると 何と 山頂の小屋の屋根が 見えているではありませんか 高速道路からの 伯耆大山 しばらく走り 見る角度が 変わると 横長になる 伯耆大山 湯原の 足温泉(たるおんせん)で さっぱりして帰りました お疲れ様でした
by ohara98jp
| 2017-03-12 10:44
| 本州 九州 登山 鳥取
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