やった~ 南アルプス 鳳凰三山 地蔵岳のオベリスク テッペンの岩場に 念願の 初登頂 頑張って 登って 絶景を 撮影する 私 今回 三度目の 鳳凰三山 冬の 正月に 二回 雪の無い時に 来たのは 初めてです いつ見ても とても いい感じの 地蔵岳のオベリスク さあ 今日は あのテッペンまで 絶対に 登るぞ~~・・・・ 頑張って 登って行きます 実は オベリスクには 真冬の正月に 二度ほど 来ていますが さすがに マイナス10度以下で 手が 凍えている時には 危険なので 登るのを止めました 凍てついた 岩場の割れめに ロープが見えています 暖かくなってから 絶対に 登頂したいと思っていたのです 岩場を どんどん 這い上がって来る U さん もう 少し・・・・ この正面の 岩場を 無理して 這い上がっても 今度 下りる時が とても 危険です ですから 別の安全なルートで ロープの下側まで 行くことにします 何と 裏側の 大岩の隙間から 簡単に入れるのです この隙間 以前に来た時には まったく 気づかなかった・・・・ 入り口の 巾は 約30cm 太ったお相撲さんは まず無理でしょうね ここも とても 狭い洞窟の中を 這いずり回ります それも 真っ暗闇の中 ローソク 一本の明かりだけで進みます ロープの 真下側の 隙間は こんな感じ 上に見えるロープ ある程度 上によじ登らないと ロープに 手が 届きません 誰でも 簡単には 登れないように しているようです ほぼ垂直の岩場 足場は 右側の岩場だけに わずか1~2センチくらいの 切れ込みが 所々あるだけです クライミングシューズだと楽でしょうが・・・・・ 登山靴では 少し 厳しいです (U さんが 撮影してくれていました) それと 古いロープが いつ切れてもおかしくない状態 ? メタボな 体重95kgの 私 とても 不安でした・・・・ ロープに 全体重をかけると ビョ~ンと 伸びきり 切れはしないかと ハラハラ・ドキドキ この高さを よじ登ります 仲間がいて ザイルで 確保されていれば 安心ですが・・・・ 今回は そんな装備も無いので 何とか 一人で ヒイコラと 登って行く しかし 最後の 登り切る所で 足場が 無く 手を かける所も 無く 登山靴が滑り 少し 苦労しました クライミングシューズだと 良かったのでしょうが・・・・ 一人で 必死になって よじ登って 見下ろすと こんな感じ 下側に U さんが 見えています 本当に 一番最後の 一手が つかまる所も 足場も無く とても危険で 大変です さらに 今度 下りる時が とっても 怖い・・・・・ですよ・・・・・ ? 薬師小屋の人が 年に 何人かは 落ちて 血だらけになる人が居ると言っていましたが 怪我ぐらいですめば 儲けモンです ? ヘタしたら あの世行きです 恥ずかしながら 最後の登りで 足が 何度も 滑り もたついています 念願かなって ハラハラ・ドキドキの 恐怖の 初登頂 やっと 登頂 出来ました (K さんが 撮影してくれていました) 右側の テッペンの岩場に立つと こんな感じです 恐怖の 右側の テッペンの岩場からの眺め 今度は 反対側 左側のテッペンの岩場に よじ登り 右側の 岩場を見下ろします こちらの方が 足場は 広いです こんな感じです さらに 左側の テッペンの岩場からの眺め さて ロープを 掴んで 後ろ向きで 下りるのですが・・・・ 結構 危険な状況です 行きはよいよい 帰りは怖い・・・ 状態です 高所恐怖症の人は ロープも つかみに行けないでしょう 後ろ向きで 最初の 一歩を 下りる時の スリルは 剱岳の カニのヨコバイなんかは 目じゃないです ⇑ (剱岳 こちらも 見てください) 思い切って ここまで 下りれば 一安心です 観音岳の周辺のみ ここにしか 咲かない 珍しい花 ホウオウシャジン 鳳凰三山 ログ 24.01.01 正月の 鳳凰三山 南御室小屋泊も見て下さい 23.01.01 正月の 鳳凰三山 鳳凰小屋テント泊も 見てください 新雪で 素晴らしい景色です ありがとうございました
by ohara98jp
| 2015-08-15 21:55
| アルプス 百名山登山
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Comments(5)
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アルプス見るだけオバサン
at 2019-05-10 16:38
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凄い凄い凄いです!ありがとう!
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アルプス見るだけあばさん
at 2019-05-10 16:39
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凄い凄い凄いです!ありがとう!!
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ohara98jp at 2019-05-13 22:31
アルプス見るだけオバサン 初めまして
こちらこそ ありがとうございました
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宇宙犬
at 2022-10-18 17:43
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ohara98jp at 2022-10-20 22:05
昔は クサリが設置されていたのですか
私が 登った時は 古そうな残置ロープが ぶら下がっていました これが 本当に 大丈夫なのか ? 95kgの体重で 途中で 切れてしまわないのか とても ヒヤヒヤしながら 登りました 足場は 1cmくらいのミゾが 幾つか ありましたが 最後に 上り切る手前は ツルツル状態で とても 苦労しました 小屋の人に 聞くと 年に何人かは 滑り落ちて 怪我をする人がいるそうです 下手をすれば 高度があるので 怪我では済まない場合があると思いますので あまり無理をしない事ですね 見て頂き 有難う御座いました
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