残念ながら 天候は 小雨で とても悪いです
本日は 光小屋から 茶臼小屋を 通り過ぎ 横窪沢小屋まで 大きく戻る事にします 私は カッパを着ると 暑くてたまらないので スラックスを 脱いで 直接 カッパを 着込んで 行きます ところが これが 後で 大変な事に・・・・・・・ 静高平を 通り過ぎ 晴れていれば こんな感じです 枯れた沢を 下って行きます 昨日 あれほど しんどかった 上りも 下りになると あっと言う間です すいすい 下りて行きます 登り返しが 始まります また 上っては 下り また 上り どんどん アップダウンを 繰り返し また 登ると 易老岳に 戻って来ました 易老岳から 下って なだらかな場所を 通り また 上り ゆるやかになり またまた 上りになります ここは きつい 上りが 続きます ひいこら 登って 希望峰に 到着です 今度は 下って 行きます 木道を 通り 茶臼岳へ 登り返して 行きます 稜線に出ると 風が とても 強いです 汗と 雨で シャツ・パンツなどが ビッショリ濡れてしまっている私は 体が 段々 冷えてきました 今年 5月 白馬岳で 急激な天候の変化で 何人も 凍え死んだ事件を 思い出しました もし このまま 強風の中 雨から 吹雪に変わって 冷え込んだ時 着替える事も出来ず 風を よける場所も無ければ いつの間にか 低体温症になってしまい どうしょうもありません ツエルトを 被って 着替えようとしても 強風だと とても 大変です 同じ 状況に追い込まれ 悪条件が揃えば 以外と 感単に 凍え死ぬのも 今回 よく分かりました ? 頑張って 茶臼岳に 登って行きます 頂上を 通り過ぎ どんどん 下って行きます 分岐から 右の 茶臼小屋へ 下って行きます 茶臼小屋の中で 暖かいお茶と 甘い 饅頭を 無料接待して 頂いたのは とても ありがたかったです 地獄に 仏とは この事です 生き返りました 何も 買っていないのに このサービス こんなの 他の小屋では まず ありません 明日の帰りの事を 考えて 茶臼小屋を 通り過ぎ 横窪沢小屋まで 大きく戻る事にします 茶臼小屋を 振り返ります お花畑を 通り 樺段まで 下って来ました さらに 急斜面を どんどん 下って 行きます カエル 発見 あとから ヘビ 2匹と 遭遇しました 残念ながら 熊には 出会いませんでした 横窪沢小屋まで 戻って来ました すぐに カッパを脱ぎ くつろぎますが 両内もも 付け根 部分が 股ズレを 起こしていて 大きく 赤く 腫れ上がっています これが もう 大変で 少し 触っても 飛び上がるほど 痛いのです 経験した事が 無い人には 分からないだろうな~・・・・・・ ヤールバンのテープを 貼りましたが これが また 後で 大変な状況に なってしまいました 料金表 二食付で 8000円でした 横窪沢小屋の 夕食 ハンバーグ 横窪沢小屋の 食堂 宿泊者は 私達 3名だけでした 外で 濡れた衣類を 干したりしましたが やはり ストーブが 無かったので ほとんど 乾きませんでした 横窪沢小屋の 朝食 今日は いい天気です 横窪沢小屋を 後にします 横窪沢小屋から 行って らっしゃ~い の 声が 掛かりました まず 横窪峠まで 登り返します 横窪峠からの 下りです どんどん 下って 中の段 通過です さらに 急斜面を どんどん 下って行くと 長い 下りの ハシゴに やって来ました 隙間が 大きいし 濡れていると とても 滑りやすいので 注意が 必要です 急な ハシゴは 続きます 滑りやすい 危険な ハシゴ ウソッコ沢小屋 (無人) の 手前の 吊橋にやって来ました 水場で 休憩をして 帰ります 畑薙大吊橋まで 80分 1時間20分です 進んで 行くと また 吊橋が あります 水場もあります 階段を 下り さらに 沢まで 下り また 下り 進むと また また 吊橋を 渡ります 少し 登り返すと また また また 吊橋です 濡れている板は よく 滑ります 最後の 短い 吊橋です ここから ヤレヤレ峠まで きつい 上りが 続きます どうにか やっと ヤレヤレ峠まで 戻って来ました とても 急な斜面の下りなどで 膝が 痛くなりました 本当に ヤレヤレです もう後 少しです 急斜面を 下り やっと 畑薙大吊橋が 見えて来ました ここを 渡れば 後は 井川観光協会の バスで 駐車場に 帰るだけです バスに 乗らずに 林道を 50分 歩く 気には なれません 畑薙大吊橋を 楽しみながら 最後には 走って 渡ります バスで 駐車場に 戻ると ここは キッチリ 下山届けを 出します 美味しい お茶も 出してくれました 車で 寸又温泉に 移動します 光小屋の 管理人に お勧めの 温泉と そば屋を 聞きました ここの 翠紅苑ホテルの お湯は とても ヌルヌルっとしていて よかったですが・・・ 600円でした 股ズレに 貼った 白いテープが よく目立つので むりやり はがしてしまい すると なんと 皮膚の一部までも あちこち 一緒に ベロベロと 剥がれてしまい もう 湯に 漬かると 飛び上がりました 無理やり はがすのでは 無かった・・・・ こんなに わめきながら 温泉に 入るのは 初めてです とんでもなく 痛かった・・・・・ 皆さんも 一度は こういう 経験・・・・ する訳ないか ? 露天風呂も あります すぐ 近くにある 静岡・寸又峡・紅竹(くれたけ)食堂 渓流そばで 有名です 王様のブランチなどの テレビ番組も 色々 来ています 店内 渓流そば ヤマメの唐揚げが ドーンと 1匹丸ごと 入っています 暖かいのと 冷たいのが ありました 渓流そば (1,260円) 私は カツ丼と おそばの セットです 早く 帰って 讃岐うどんが 無性に 食べたくなりました 讃岐っ子は やはり うどんでしょう ? 今回も 最初から 色々な ハプニング トラブルもありました 初日と 最後の日は どうにか 晴れたのに 肝心の 山の上では 天候に 恵まれせんでした 情けない 股ズレに なってしまうし・・・・ まっ・・・・ こんな時も あります 次回に 期待しましょう 有り難う 御座いました
by ohara98jp
| 2012-08-12 13:09
| アルプス 百名山登山
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