23.12.25 冬型気圧で 荒れ模様の 天気ですが 笹ヶ峰の 南尾根を 登っていく事にします
今日は 新雪 ラッセルを 楽しめるかな ? 偶然にも エントツ山さんと バッタリ
雪が 結構積もっているので 途中で スタックしては 大変なので 早めに 大座礼線の入り口に 車を置いて行く事にしました 新雪を 踏みしめて 行きます 林道の奥は 工事をしているみたいでした あれ~ いつの間にか もう ストックのリングを 落としてしまっている こんな時に 限って スペアーのリングは 忘れてきている 沢を 横目で 見ながら 進んで行きます どんどん 進んで 行きます 林道を 約50分 歩いて 笹ヶ峰の 南尾根の 登山口に 到着しました 車だと あっという間に 来れるのですが・・・・・ さっそく 登って行きます 今日は とても 風が 冷たいです なかなかの 急登です それが 続きます 笹の間を 登って行きます 笹の トンネルで 頭から 雪を 被ります アイゼンを 付けていないので とても よく 滑って 登りにくいです (私は アイゼンと スノーシューを 持っています) 二人が アイゼンを 持ってきていなかったので それに 付き合いました これも 訓練です ? 段々 積雪が 増えてきます 岩場の所に やって来ました ここの ロープが ある岩場の所が アイゼン無しでは 滑って 登りにくいです それと ロープの 上部に コブが 無いので ロープを 握っても 滑りやすいのです このあたりの 岩場の 上り 特に 下りの時が 滑り落ちそうで 注意が 必要です (アイゼンを つけていると 大丈夫ですが・・・・・) 上に 上がると 笹を 掻き分けて行きます どんどん 登って行きます ブナの木が たくさん ある所に やって来ました なかなか 良い感じです 周りの 景色を 楽しみながら 登って行きます ブナ林を 通り抜け・・・・・・ 樹氷の林も 通り抜けると・・・・・・ 樹林帯を 抜けて 笹原に 出ます まだ 笹の上部は 出ています クリスマス・ツリーみたいですね よいこらしょと 登って行きます 青空だったら とても 綺麗に 見えるのですが・・・・・・ 残念です ガスと 地吹雪で 周りが 見えません もくもくと 登って行きます 時折 強い風が 吹き抜けて行きます 晴れていれば こんなふうに 見えます とても 寒いので みんな 口数が 少ないです 膝まで 沈みます 晴れていれば 寒風山 伊予富士が このように 綺麗に 見えるのですが・・・・ ラッセルを 交代しながら 登って行きます トップで ラッセルをする私 吹き溜まりでは 腰まで 埋まりながら・・・・・ もうすぐ 頂上です 晴れていれば こんな 感じです ひと足 先に 進みます 強風で とても 寒い 頂上です 流石に 誰も 居ません とても 大きい エビのしっぽが 出来ています 下山する時 もう 今日は 誰も 来ないだろうと思い この大きな エビのしっぽを ストックで つついてみたい衝動に かられたのですが・・・・・・ 潰さないで よかった・・・・・ この後 エントツ山さんが 登って来て 大きい エビのしっぽが 出来ているか ?と 聞かれて・・・・・・ もう少しで ガッカリさせる所でした 蔵王権現も 真っ白に なっています 記念撮影です まつ毛も 凍って 白く なっています 晴れていれば 石鎚山が 見えるのですが・・・・・ 晴れていれば 寒風山 伊予富士も よく見えるのですが・・・・・ とても 寒いので とっとと 下山する事にしました (私は もう少し ゆっくり したかったのですが・・・・・) 名残惜しんで 頂上を 振り返ります 晴れていれば ちち山も よく見えるのですが・・・・・ どんどん 下って行きます ありゃ・・・・・ 誰かが 登って来ている 私ら以外にも こんな天候の時に 来る 物好きも 居るんだ・・・・・ 挨拶して 通り過ぎようとした時・・・・・ どこの 山の会ですか ? と 声を かけられる あれれ・・・・・ 何処かで 聞いた声だ・・・・・・ フードを 被って サングラスをしているので 分かりにくかったのですが なんと エントツ山さんでした エントツ山さんと いつも 会社で 昼休みに 顔を 会わしている S さん まったく 気がついていなくて 通り過ぎていたのを 呼び戻して 話をします 三人で 記念写真です 下りは 早いです どんどん 下って行きます 小さな 竜巻も 出来ています ガスが 取れて 視界が よくなって来ました クリスマス・ツリーみたいですね 寒風山 伊予富士が 見えて来ました 振り返ると こんな感じです 木の陰で 風を 避けて 休憩です 休憩していると エントツ山さんが 追いついて 追い抜いて行きました 私らも 食事の後 下山する事にします どんどん 下って 行きます また 名残惜しんで 振り返ります 寒風山 伊予富士が 完全に 見えて来ました 樹氷の林を 通り抜け・・・・・・ さらに どんどん 下って 行きます 適当に 下って 行きます ブナ林に やって来ました とても 大きいです 上を 見上げます いいですね・・・・・・ さらに どんどん 下って行きます 急斜面で アイゼンを 付けていないので とても よく滑ります 笹を つかんで バランスを 取りながら 下りて行きます N さん 何回も こけまくりです さあ 問題の 下りに やって来ました ロープも あるのですが・・・・・・ アイゼンを 着けていれば 簡単なのですが・・・・・・ 慎重に 下りて 行きます 岩場は つるつるです 岩場を 下りて 振り返った所です このあたりも 急斜面なので とても よく 滑ります 木の 根っこなどが あり 注意が 必要です ここも ず~と 急斜面が 続きます モロに スッテン・コロリと ひっくり返りました 足元も デコボコで 変な こけ方をすると ケガをします 注意が 必要です やっと ここまで 戻って来ました 林道に 到着です エントツ山さんは ラッシュで ここまで 入って来ています この後 車に 乗せてもらい 約50分の 林道歩きを しなくて済みました ここで エントツ山さんとは お別れです 有り難う御座いました 助かりました 帰りは 武丈の湯で さっぱりして帰りました
by ohara98jp
| 2011-12-28 20:24
| 石鎚山系 登山
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Comments(2)
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by
ヤマガツオ
at 2011-12-30 19:21
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おじょもさん 今晩は
笹のレポ 見せてもらいました。見ていても寒そう 頂上は寒くて逃げるように下って行ったと察しまします。 今年も後一日になりましたが、お世話になりました。来年こそどこかでお会い出来ることを願っています。来年も又宜しくお願いします。
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ohara98jp at 2012-01-03 20:54
ヤマガツオさん 明けまして おめでとう御座います
旧年中は こちらこそ 大変 お世話になりました 有り難う御座いました 今年も 何卒 宜しくお願いします 本当に 今年こそ 何処かの山で お会い出来る事を楽しみにしています
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