21.02.11
夕べから 行き先が なかなか決まらない・・・ 朝起きてからも 悩んで どこへ行こうか 迷ったが 急遽 大永山トンネルから ちち山へ行く事に このルートは 初めてですが・・・ 掲示板で ペーコさん・reikoさんが行かれていたのを 思い出して 行くことに やはり この積雪の時期は 誰一人として居ない・・・ 雪が多ければ 登山道が分からないし・・・ ラッセル地獄がまっているかも ? まったく下調べをしていない・・・ まっ なんとか なるでしょう ? 段々 雪が増えてきた 馬道の別れに来ました 登山道が突然に崩壊地になっていますが ここはまったく 問題はありません 誰も通った跡が無い 雪道をどんどん 登って行きます あれ この珍しい足跡はなんの鳥でしょうか? たぶん 山鳥でしょう 風が出てきて寒くなる -4℃でした あれれ・・・ 突然 登山道が無くなる・・・? 急な沢みたいな所をトラバースしなくては 行けないみたい 15mほど 進んでみたものの あまりにも急斜面のため これは危険だと思い 途中でアイゼンを装着する 途中の木の向こう側は 気を抜くと マジで滑落してしまいそうだ・・・ 雪とアイスバーン状態になっている カニのヨコバイ状態で なんとか 渡りきる 石鎚山の3の鎖の巻き道トラバースなんて 目じゃない位の スリルのあるトラバースでした でも 次の道が無い ? 雪が深いので まったく 分からない・・・? テープも どこを探しても 無い・・・? 引き返すのも 滑落しそうで 躊躇する・・・ これは まともな登山道では無い・・・? 道を間違ったかな?と思いつつ 無理やり進んで行くと テープがあり また沢へ出る? 倒木がある急斜面に ロープが張ってあった・・・ やはり これは 登山道らしいが 進んでいくのはあまりにも大変そうだ・・・ この道は 絶対にペーコさん・reikoさんが行かれた道ではないでしょう 沢の水が凍っている 雪を被っているので足元がおぼつかない・・・ しかたなく どんどん 渡っていく まあ もし落ちても死ぬ事はないだろうが でも 這い上がってくるのがとても大変でしょうね・・・ このトラバース道はあまりにも危険だと思い 尾根へ向かって登り出す 急な雪の岩場のある斜面を 潅木や笹などをつかみ ヒ~ヒ~言いながら よつんばい状態で どんどん登って行く 急斜面を登り 振り返るとこんな感じです もう少しで 尾根へ出ます やっとこさ 尾根へ出ると 登山道らしきものが・・・ やれやれ・・・ 後で分かったのですが 舟窪で直角に登山道(尾根道)が曲がっていたのに それに気がつかずに 広い道を直進して 荒れている トラバース道へ入って行ったみたいです (帰りに見ると 曲がった看板で判り難い状態でしたが・・・) (でも それを見過ごしたのは 私の大きな ミスでした 反省・・・) (やはり 初めての所は下調べをしとかないとダメですね) どうやら この斜面を登って行くみたいだ ズボズボとラッセルして行くと 大きなブナの木が よく来たなと迎えてくれた 空を見上げると青空でいい天気です 獅子舞の鼻に着きました ここからは ちち山の別れとちち山が見えています おぉ~ あそこまで 行くのか? まだまだ 先は長いようだ・・・ 反対方面には 赤石山系がよく見えています ここからは 細尾根を落ちないように 行きます アップ・ダウンがけっこうあります 雪が意外と深いです わおぉ~ ここから一気に下って 大きく登り返すみたいです これは 雪が深ければ 大変そうだ・・・ 横を見ると平家平や冠山がよく見えています どんどん 登って行きます つぼ足でズボズボと急斜面を這い上がります だいぶ 近づいてきましたが・・・ 振り返ると 歩いてきたルートが 見えています あの山の向こうから 歩いて来たんだ・・・ このあたりから 雪がぐ~んと深くなります ズボズボと膝から股まで 埋まりながらラッセルして行きます なかなか 進まない 一人 ラッセルがきついな~ なんとか 大岩まで頑張って登るが あれ~ まだ 先がある・・・ ひ~ひ~言いながら やっとこさ ちち山の別れに着く あぁ~ しんど・・・・ あれ~ 天候が崩れてきている・・・ 黒い雲がどんどん こちらへ来ている・・・ どないしょう・・・? まだまだ 登りが続くみたいだ・・・ トラバース道を進んで行くが もう時間が午後2時だ 笹ヶ峰の斜面がうっすらと見えているが ちち山に登るのは まだ20~30分かかりそうだ ガスが出て風も強くなり 雪も降り出して 吹雪いて来た もう 残念ながら 今日は ここで引き返す事にする あまり 遅くなって暗くなると 間違って来た帰りの道が 分からなければ困るので・・・ (たぶん 尾根道を下りていけば大丈夫だとは思うけれど・・・) ちち山の別れまで 戻ってくる 今度は 冠山まで縦走をしなくては・・・ (平家平から冠山までは以前に行っています) さあ これを下って 正面の山 獅子舞の鼻にまた登り返しです 同じズボズボでも 下りは やはり 楽チンですね 振り返って見ると こんな感じです 細尾根にやって来ました また 振り返ると 右側のちち山はガスの中です また あそこを 登り返していきます 登って 振り返ると ちち山からの下ってきたルートが見えます 尾根ルートに戻ってきました 間違ってトラバース道に入りこみ 急斜面を 這い上がって来た所を過ぎて ここからは 足跡がありません あるのは 動物の足跡だけです 木の枝が複雑に絡み合っています 行く時 気が付かなかった 分岐へ戻って来ました 右側から来ると 看板も直角に曲がっているし、木で良く見えない 出来れば もう少し よく見えるようにしておいて欲しかった? でも やはり これは 気が付かないと ダメです 私の 大きなミスです 反省・・・ 小雨が降る中 登山口まで 戻ってきました 今日は 以前エントツ山さんから 教えて貰った新浜温泉でさっぱりして帰ります ログです
by ohara98jp
| 2009-02-12 22:47
| 石鎚山系 登山
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