羅漢穴 愛媛県最大の鍾乳洞 全長388m

29.05.28

四国最大の鍾乳洞  羅漢穴  とっても長い 全長388m   
日本百名洞窟になっているそうです


漆黒の闇 コウモリの大群に襲われ さらに 糞・尿の堆積物の泥でヌルヌル
キツイ臭い コケれば糞まみれ 水没している場所もあり 
左右に曲がりくねり アップダウン 足場も悪く 狭い場所もあり 結構 大変でした

オーブも たくさん 写り込み 盛りだくさん
たった 一人での恐怖の洞窟探検 スリル満点でした

b0124306_19345089.jpg

香川県から とても遠い 愛媛県梼原町まで ドライブ


立派な屋根付きの橋を渡ると 三嶋神社がある

b0124306_20024517.jpg
その珍しい屋根付きの橋は みゆきばし 

b0124306_20050990.jpg
鳥居をくぐる

b0124306_20063402.jpg
大きなハリモミの木がある

b0124306_20070962.jpg
説明文
朝鮮から持ち帰ったそうだ

b0124306_20072794.jpg
三嶋神社 本殿

b0124306_20075756.jpg
三嶋神社の説明文

b0124306_20240127.jpg


三嶋神社から 坂本龍馬 脱藩の道が 続いていた

b0124306_20195705.jpg

ゆすはら座

b0124306_20134321.jpg
二階から 舞台を見下ろす
香川県の こんぴら歌舞伎座と よく似ている


b0124306_20141557.jpg




和田城横にある 坂本龍馬と梼原町出身の志士像(維新の門)を見に行く
結構 リアルで躍動感がある

b0124306_19344317.jpg

維新の門の 銅像は 意外にも 人間より 随分 大きいサイズで作られていた



b0124306_19371136.jpg



坂本龍馬が 脱藩時に越えた 


b0124306_11140961.jpg



土佐国境の峠 韮ヶ峠へも 足を伸ばす


b0124306_17534551.jpg

そこで地図を 見ていたら 偶然にも すぐ近くに 羅漢穴があるのを発見

急遽 興味本位で 覗きに行く事に・・・

b0124306_17554377.jpg
案内図

鍾乳洞は 入り口から 突き当りまで 140m 
そこから 左右に 別れている

右側のコースは 80mで 行き止まり
左側のコースは 入り口から 奥行き 310m  3つの池があり 結構 奥深い 鍾乳洞だ



簡単に 行けると 思っていたが
そうは問屋が卸さない

岩はツルツル  泥の坂道のアップダウンも ヌルヌル・ツルツル・グチャグチャ  ガレ場もあり 足場が非常に悪い 
何よりも 暗黒の世界で コウモリの大群が飛び交い そこらじゅうに 糞が堆積 臭いも強烈

ヘッドライトだけでは スポット的に 照らされたそこだけしか 見えない 
漆黒の闇の中 それだけを頼りに 足場が悪い中 上下・左右 岩にぶつからないように 注意を払いながら 進む 

足を滑らせたら 泥んこ ウンコまみれになり それはもう 悲惨な状況になります
清水の舞台から飛び降りる勇気と ?  長靴が必要です  ゴム手袋もあればいいでしょう

b0124306_17575009.jpg

入り口の 天井は 低い

中からは 寒いくらいの 冷気が吹き出ています
体がゾクゾクして来ました

寒いのか  これからどうなるのか 期待感からなのか ? ・・・・・


b0124306_18105064.jpg

体を 小さくして 入って行く

さあ 恐怖の体験の始まりです
怖いよ~ こわいよ~
b0124306_18115091.jpg
天井が さらに低くなり
しゃがみ込む

b0124306_19442637.jpg
右端が 階段になっている

b0124306_19451442.jpg
先を覗くと 狭い通路

写真を撮ると なんと・・・・・
オーブだらけ・・・・(中心あたりが 数多くの小さくて白い丸い物が 写っている)

数秒前の 写真は どうもないのに・・・

カメラが 悪いのではありません
とても 不思議な現象です・・・・


b0124306_19460741.jpg
もう少し 進んで 撮影するが
やはり 写り込む

これからも オーブが 多く 写り込んでいるが
何故か 写らない時もある 不思議です

b0124306_19505113.jpg
広く なった場所へ抜け出て 写すと
まともに 撮影出来ている


b0124306_19524377.jpg
その奥へ続く 足元の岩場は 濡れていて とても 滑りやすい
注意が 必要です


b0124306_19541130.jpg
以前にも 徳島の天岩戸神社でも 凄くオーブが映り込んでいたのが 
数秒後 いきなり まったく 消えてしまったりする 不思議な体験をしました

http://ohara98jp.exblog.jp/23714547/


クリックすると 見られます







先に進むと 今度は下り

足元は 粘土みたいな ツルツル ヌルヌル
とても 滑りやすい


b0124306_20025198.jpg
こんな所に 標識があるが あまり 意味がない
もっと 別の場所の方が良いと思う

b0124306_20051977.jpg

さらに どんどん 下って行く



b0124306_20064521.jpg
おっ・・・・
向こうに 何かが 見える

b0124306_20072802.jpg
こんな所に 鉄の階段だ・・・・

b0124306_20080973.jpg
階段を上がった先は 右へ カーブして下り 先が見えない (胎内くぐり)?

不気味な 鍾乳洞の形状は 丸くなって
岩壁の一部が 何故か キラキラ光っている

まるで タイムトンネル 
それとも 地獄への入り口 ?

b0124306_20084954.jpg
足元は 相変わらず 滑りやすい
奥に進む


b0124306_20111310.jpg
天井からは 岩が落ちてきている
こんなのが 当たれば 生きて出られない


b0124306_20131490.jpg
今度は 左にカーブ


b0124306_20140627.jpg
少し 上り坂になり 突き当たりになる  T路地(分岐)
入り口から 140m 進んで来た事になる

濡れた岩場が 相変わらず とっても 滑りやすい

意外と 広く 左右を見るが 
ヘッドライトの 光が届かないから 
真っ黒な大きな穴が開いているくらいしか見えない
とても 不気味です


b0124306_20145554.jpg
まず 右側のルートへ 行って見る事にします

こちらは まったく オーブが写っていない

b0124306_20194019.jpg

どんどん進む


b0124306_20215853.jpg
ガレ場を 下って行く


b0124306_20223416.jpg
もう 終わりかと 思ったがまだ続く
狭くなる


b0124306_20231536.jpg
右下奥側に 下って行く
何処まで 行くの ?

b0124306_20235148.jpg
やっと ここが 終点のようだ

壁に 消えかけてはいるが 白いペンキで 1987と書いてある

b0124306_20375067.jpg
分岐まで 80m引き返し 
今度は 左側のルートへ入り込む


b0124306_20411731.jpg
下りになり どんどん下る

今まで 洞窟内で 自分だけの足音が 響いていたのに
ある 一部分だけ なぜだか 突然 響かなくなる
何故だろう とても不思議だ・・・・

オーブだらけです

b0124306_20420164.jpg
右側に 鍾乳石が見えてくる
この時は 先を急いでいたので ゆっくり 見なかったのが残念

大雨の後は このあたりまで 水没する事もあるようです
怖い 怖い・・・・



b0124306_20430255.jpg
さらに下って行くと
水溜りになるが まだ 浅いので大丈夫

さっきから コウモリが あちこち 飛び交っている

b0124306_20435652.jpg
さらに 先に進む

b0124306_20460124.jpg
左にカーブしている先に 何があるのだろう ?
好奇心で 怖いもの見たさがある


お化けか 幽霊か ゾンビか   はたまた クマか 謝金取りか  
いや・・・もっと怖い 鬼嫁か ?

b0124306_20465804.jpg
おっ・・・・
大石柱が 薄っすらと見えて来た  高さ 約3mくらい
まるで 幽霊が立っているようです


入り口から 200m
この辺りは 大雨の後は 完全に水没するようです

周りを コウモリの大群が 一段と飛び交うようになり
背中に 体当たりされたり 後頭部にも ぶつかってきた
こんな体験は 初めてです (普通は ぶつかる事は無い)

まるで ヒッチコック・サスペンス映画の鳥に 襲われている状態

そこらじゅうで コウモリの羽ばたく音 顔のすぐ横をかすめてプシュ 風を何度も何度も何度も感じる
怖がりの人は とんでもなく 恐怖を感じるでしょうね


b0124306_20481735.jpg
右側も 覗いてみるが 行き止まり

b0124306_21120670.jpg
ここからは 急な下りになり 今までより とても 不気味な雰囲気になる
地獄の底から 聞こえてくるのは 何故か 水が流れているような異音(ザーと響いている)ざわめきが聞こえてくる

水が流れている場所は無いはずだ  可怪しい

後で分かったのだが コウモリの大群が発していた鳴き声と羽音でした
コウモリの 糞の臭いが 奈落の底から吹き上げてくる  キツイ 臭い 勘弁してくれ・・・・

さすがに私も 行くのを 躊躇する



b0124306_21124484.jpg

動画ビデオです

短いですが 最初の水が流れて 洞窟内に響いているような音がそうです 
私が 移動すると音がピタッと止んだ








覚悟を決め 地獄(奈落の底)に突入
先が見えない 初めての場所 漆黒の闇 とても ドキドキ・・・・

とんでもなく ドロドロの滑りやすい急な場所
コウモリの大群 糞が 辺り一面 堆積していて そこをグニュグニュ踏んで歩く
もう たまりません・・・・

急な下り 誰かが ブロックを ここまで持ち込んで 
階段状にしていたので とても助かった



b0124306_21192887.jpg
滑って 転けると 泥んこ 糞だらけになる
天井が 低いので コウモリが顔のすぐ横を飛び交う

黒い粒状は すべて コウモリの 新しい糞


b0124306_21365425.jpg

どんどん 先に進むが
右カーブで先が見えない


b0124306_21392027.jpg
天井が 一段と低くなり 足元には 水が溜まっている
一の池か ?




b0124306_21395401.jpg
途中の 岩の上に乗り 次の足場を探すが・・・・
足首まで 水に水没

長靴が 必要になる

背中にも 冷たい 水滴が 落ちてくる
上と下からの 攻撃です

b0124306_21403449.jpg
水の流れで 出来た 細い溝の所を
さらに どんどん進む

ニの池 ?
b0124306_22013956.jpg
この先 左側に 曲がると 池があり 行き止まりでした


b0124306_22015440.jpg

ここから先は 水中に潜って行かなければ 進めない

たぶん これが最後の 三の池だ ?
入り口から 310m  約30分かかりました


ヤレヤレ 意外とここまで長かった
相方が車で待っているので 急いで帰る事にします

コウモリも 見送ってくれている ?


b0124306_22021264.jpg
帰りに 撮影
手に ドロが付いたまま 暗闇で操作していたので いつの間にか
レンズの保護シャッターにも付着 完全に開いていない

現場では 真っ暗闇の中での撮影なので まったく 気が付きませんでした



b0124306_22433845.jpg
天井が低い 池を 戻るのだが 途中 バランスを崩し 右横の岩場に手を着いてしまう
モロに グニュグニュと コウモリの糞の堆積物だと感覚で分かる
勘弁してくれ~

b0124306_22481366.jpg
たまらず 両手を 洗う
綺麗な水場があって 良かった
b0124306_22591026.jpg


急な登り コウモリの糞だらけの場所 
非常に 臭い グチャグチャの 上り坂になる

足早に 通り過ぎる

b0124306_22542135.jpg
大石柱まで 戻って来た
分岐まで もう少し
急いで ヒイコラと 登り返す



b0124306_22551589.jpg
滑りやすい足元ばかり 気にして 汗をかきかき どんどん進むと  
何と 何と 行き止まりになるじゃないですか ?

あれれ~・・・  一瞬戸惑ってしまう 

急ぐあまり 分岐を通り越し 
右コースの行き止まりまで来てしまったようです
なんてこった ドジってしまった



慌てて 引き返す
ヘッドライトの光では ごく一部しか 照らしませんので
全体が どうなっているか 把握しにくいのです

分岐のあたりは 結構 広い場所なので 
光が届き難くく 見えづらい


天井は コウモリだらけだったが
私が近づくと 殆どが 飛んでしまった

b0124306_23003410.jpg

本当は こんな感じ

b0124306_18403931.jpg



分岐を 曲がり 後は 真っ直ぐ帰るだけで 楽勝と 思っていたのだが・・・・
いきなり 行き止まりになってしまう

えっ・・・・・ どうして ?
出口まで 一本道のはずなのに・・・・・


少し 引き返し あたりを 探すが 出口が見つからない
え~~ そんな馬鹿な・・・・

狐につままれ  狸に化かされ   悪霊に導かれたようです 

 ・

 
弱いヘッドライトの光では あまり 遠くまで照らせない 全体が分からない
さらに ぐっと近くまで近寄らなければ よく分からない状況 視界が悪い
ウロウロ さまよう   マジでヤバイ   こんな所で遭難か


このまま 時間だけが過ぎて もしライトの電池が無くなれば 漆黒の闇
そうなると まず 脱出は不可能です
だんだん 焦ってくる

ここで パニクってはダメだと 自分に言い聞かす
こういう状況に 追い込まれた時の 感情は
体験した人でないと 分からないでしょうね ?

あまり 体験したくは ありませんが・・・・

自分の 勝手な 勘違い 思い込み等で 迷う場合がよくありますので注意が必要です


b0124306_23100695.jpg
気持ちを落ちつけて 
覚えている景色まで引き返し そこからの 仕切り直し

すると 行き止まりより 意外と手前 
左端の低い所に 一見分かりにくい 岩が折り重なっている狭い隙間を発見 

出口が 見つからなかったのは 右奥側へ 進み過ぎてたようでした

出口に向かって 岩の隙間を 覗き込んで進み 
外の光が見えた時には とても 嬉しかったです




登山でもそうですが 自分が通った後 分岐などを 何度も 振り返って
帰りの景色を 覚えておかないと 痛い目に会います

特に 鍾乳洞は 行きの景色と 帰りの景色は 
まったく 違うように見えるから 特に注意が必要です
方向感覚が 狂って分からなくなる場合もある


b0124306_23283855.jpg
ヤレヤレ 無事 生還
疲れました・・・・

体に臭いが染み付いている


一人では 何かがあると どうすることも 出来ません
本当は 複数の人達と 行動するのが一番いいのですが・・・・


b0124306_23465173.jpg

さすが 四国最大の鍾乳洞   全長388mの 羅漢穴  十分楽しめました



家に帰って 羅漢穴を ユーチューブで検索していたら
これが 一番 洞窟の全体がよく見え とても雰囲気が分かりやすい動画でした

やはり ヘッドライトではなく 蛍光灯の照明 ? が 全体がよく見えます
へ~ 洞窟内は こんな風に なっていたのか
初めて 知りました

やはり ヘッドライトでは 全体がよく見えないのです
是非 見てください

自分が 体験しているように 感じられます




その他にも とても 面白い 洞窟がありました


四国別格20霊場 第3番 慈眼寺(じげんじ)恐るべし 穴禅定の修行(とても狭い鍾乳洞)   http://ohara98jp.exblog.jp/20199856/

徳島 西三子山の 桃源洞   http://ohara98jp.exblog.jp/26735534/

横倉山の 平家の穴      http://ohara98jp.exblog.jp/24256380/

剣山の 二つの洞窟探検    http://ohara98jp.exblog.jp/18592466/

も 是非 見てください







# by ohara98jp | 2017-05-28 17:20 | ドライブ 旅行 グルメ 日常 事件 | Comments(0)